想いを強める。
ものすごく大事。
なんたって、想いを強めれば強めるほど、その想いは形として具現化しやすくなるから。
今、世の中にあるもののほとんどが、誰かの強い想いが形として具現化したものなんよね。
だからこそ、人は、強く思えば、それを形にすることができるもの。
これは、誰にだって、備わっている能力。
だが、誰もが使っているというわけではない。
おそらく、多くの人は使っていないだろう。
なんせ、想いを強める方法なんて誰も教えてくれないから。
想いを強めることの重要性を知ることなく、日々を生きているから。
すごくもったいない生き方をしている人は多い。
だって、自分の可能性を抑えたまま生きているんやから。
多くの人にとって、今の自分はMAXではない。
自分次第でより大きくなることはできる。
これは、誰だってそう。
でも、これには、想いを強く描くことがどうしても必要となってくる。
なぜなら、人は、思い描いた通りの世界を生きることになるから。
きっと、思い描くことをやめた途端に、自分の環境が変わることはなくなるだろう。
ゆえに、今ある環境がしばらくの間続いてしまう。
思い描くのは自由なんやで。
夢は大きく描いても大丈夫なんやで。
それを、どうせ無理だからと最初から諦め、抱くことを止めることはない。
想像することは、人に与えられた能力なんやから。
そして、不思議なことに、想像できることは、その人にとって可能なものなんよね。
あとは、思い描いたものを、より強く想い、形にしていくこと。
これが大事。
思い描いたものというのは、いわば、輪郭に過ぎない。
この輪郭を具体的なものにしていくかは、自分の想いにかかっている。
自分の想いを強めれば強めるほど、この輪郭は具体的な形になっていく。
だからこそ、自分の想いを強める作業が大事になるんやで。
なぜなら、最初から強い想いを抱くことは、結構、難しいから。
最初から強い想いを抱くことができている人は、天才か幸運に恵まれた人。
こんな人は稀有な存在に過ぎない。
そのため、少しずつ、想いを強めていく。
それが重要。
では、どうすれば、自分の想いを強めることができるのか。
それは、自分の想いを人前で堂々と宣言すること。
人前が難しいのであれば、大切な人に宣言すること。
自分の想いって、誰かに伝えると、具現化しやすくなる。
そういう性質を持っているんよね。
だから、ドンドン宣言したら良い。
ただし、できることなら、自分を応援してくれる人に宣言した方が良い。
なんせ、批判する人に宣言したところで、「どうせ無理だから止めた方が良い」といった言葉が返ってきちゃうから。
何度も批判されれば、やってはいけないように感じてしまう。
これでは、元も子もない。
そのため、自分の想いを育むことができるような人に宣言すること。
しかも、何度も何度も、何人の人に・・・
宣言しているうちに、自分の想いはより一層鮮明になっていくはずだから。
そもそも、自分の想いを形にしていく場合、仲間がいる方が実現しやすいもの。
お互い自分の想いを語り合える仲間が・・・
そんな仲間を持てるよう、日々意識して過ごしなよ。
こういう仲間は生涯の宝物となるから。
でも、こんな素晴らしい仲間がいる人ばかりではないのも事実。
そういう人は、自分の想いを、何度も何度も自分に言い聞かせること。
言葉で自分を洗脳し、少しずつ想いを強めていく。
言葉は繰り返し使うと、チョットずつ自分の中に浸透していく。
そして、これを何度も何度も繰り返していくと、その言葉が当たり前のようになる。
もちろん、当たり前になるまでの時間は、各々によって異なるが・・・
自分の想いを紙に書くのも良いし、録音して聞くのも良い。
ひょっとすると、恋人に録音してもらって、何度も繰り返して聞くと効果は高いのかもしれない。
なんせ、好きな人の言葉だと、より耳を傾けやすくなるものだから。
とにかく、自分の想いを強めるには、言葉が大事なんやで。
自分の想いを誰かに宣言したり、自分に何度も言い聞かせることで、自分の想いは次第に鮮明になっていくものやしね。
しかも、こんなことを繰り返していると、今何をしたら良いのかもより具体的になっていく。
こうなれば、しめたもの。
だって、具現化するよう良い具合に歯車が回っているから。
言葉で想いを強め、さらに、行動でより深いものにしていく。
両方が合わされば、鬼に金棒。
なぜなら、自分の想いの具現化するスピードは一気に増していくから。
案外、そんなものなんやで。
なんにせよ、想いを強めるために、言葉を利用しなよ。
これが、結構、良い方法だから。
自分の想いを強めることは、自分の人生に大きな影響を与える。
ゆえに、強く意識しながら、日々を過ごしなよ。
意識するかしないかでは、人生が大きく異なるから・・・
サコヤンの独り言
「言葉を用いて自分の想いを強めなよ」