第３話（PART-3）

笹本牧場の司郎がやってきました

オオマチ「司郎さん、おはようございます」

司郎「あ、おはようございます」

あ、そうか、向こうは分からないんだった・・

司郎「・・誰だっけ？」

その頃カットサロンでは

コマチ「オーディションなんか出たって落ちるだけだよ」

カカ「マチはもう少し自信が持てるといいんだけどね・・可愛いかったよ、トトの買ってきたドレス」

コマチ「だけどさ・・」

司郎「おはようございます」

司郎がお店にやって来ました

司郎「これ、チーズ作ってきたんですが良かったらどうぞ」

カカ「ありがとうございます」

司郎「聞いたよマチちゃん、オーディション出るんだって？」

コマチ「何で知ってるの？・・カカが教えたの？」

カカ「ううん、違うよ」

司郎「みんな知ってるよ、オーディションに出られるなんて凄いって、マチちゃんみたいに可愛いかったら絶対合格だね、ぱれっとになれるよ！」

司郎「そうですよね？」

カカ「出るだけですから・・ひやかしって所です（笑）」

コマチ「自信持てって言ったくせに・・」

コマチ「ねぇカカ、どっち？ダメなの？それとも自信持った方がいいの？」

カカ「はいはい、後でね、大丈夫よ受かりっこないんだから」

コマチ「カカのバカ・・」

偶然居合わせたオオマチはコマチが心配になりました

傷ついたコマチは独りで亀之介を眺めていました

オオマチ「カカもあんなふうに言う事ないのにね、傷つくよね・・」

コマチ「うん、傷つく・・だけど、もう慣れっこになった」

オオマチ「・・そっか」

コマチ「カカはきっと諦めてるんだよ、私の事」

オオマチ「そうかな・・じゃ、はっきり言ってやれば、傷ついたって」

コマチ「え？言えないよ」

オオマチ「でも、言わなきゃ分かって貰えないよ」

コマチ「じゃ、オオマチちゃんは子供の頃言えた？」

オオマチ「言えなかった・・かな（汗）」

コマチ「でしょ、言えないよ、やっぱり・・」

オオマチ「・・だよね」

コマチ「カカの困った顔、見たくないし・・」

オオマチ「・・・・」

同じ自分同士、気持ちが分かりながら２人は考え込んでいました

笹本牧場の司郎がやってきました。司郎はコマチのことはなんでも知っています。コマチはオーディションの事をカカに相談しますが相手にされず傷ついてしまいました。オオマチが励ましに行きますが、同じ自分同士、気持ちは同じでした。

私のコメント

北京オリンピック、盛り上がってますね！

柔道女子では中村美里選手が銅メダル、まだ１９歳なのに最初のインタビューでは

「金を取りに来たので、負けは負けです・・」

この発言には気迫がこもっていましたね(￣□￣;)!!

これからもっと強くなれる素質が充分伝わってきました。

それから柔道男子の内柴正人選手の金メダル、素晴らしかったです(*ﾟｰﾟ*)

最初のインタビューの発言

「これが私の仕事ですから・・（笑）」

この発言の奥深くにはたくさんの苦労を積み重ねた重みを感じました！

やはり本音を言うと、内柴選手の決勝で勝ったシーンは何度見ても素晴らしいです。

表彰台での「君が代」が流れると目頭が熱くなりました(ﾟｰÅ)

これからも目が離せないですね(*^-^)b

では次回もよろしくお願いします。

お返事です！

来美さん

常陸、確かにどこなのかな？と思いました(;^_^A

大洗に行ってたのですね。

そこからじゃ、大子町までは遠すぎますよ(;^ω^A

海なので「日立」の間違いかなと思いました。

その辺なら高萩が有名ですからね(o^-')b

それから、最初のお話ではまだ桃とは慣れていないので

「桃ちゃん」と呼んでいます！

オーディションが終わった５話くらいからコマチちゃんも「桃」と呼ぶようになるはずですよ。

オオマチちゃんは最初から心の中では呼び捨てですけどね(*ﾟｰﾟ*)

あと２日で夏休みですヾ(＠^▽^＠)ﾉ

来美さん、いつもコメントありがとう♪

あっぷるさん

谷亮子選手はあっぷるさんがまだ生まれていない頃に、アトランタオリンピックで銀メダルを取ったのですよ！

その歴史を考えれば凄い偉業ですよね(￣▽+￣*)

当時はＹＡＷＡＲＡというアニメが流行していて、「ヤワラちゃん」とう愛称で人気でした♪

この強さを持続してきただけでも超人です＼(゜□゜)／

あ、それから楽天は岩隈のお陰でソフトバンクになんとか勝ちましたm(u_u)m

他の投手は頼りないので、今日の試合は安心してくださいね。

としさん

１８切符で大阪に？？

なにを見に行ってるのでしょうかσ(^_^;)

気になるので教えてください！

谷選手の試合の内容は、軽量級なのでよくある内容だと思います。

でも審査は疑問ですけど・・(-"-;A

加恋ちゃんのＣＭって、ドラマじゃないのかな？

それ以外は見たことありませんよf^_^;

えり♪さん

期待できるメダルは水泳の北島ですね(*^-^)b

今日が決勝ですけど、ライバルが多くてどうなるのかな・・

女子バレー、確かに残念でした(x_x；)

前半はいい勝負でしたけどね。

でも実力差はあまり感じられませんでしたけど・・

次の試合に期待したいですねp(^-^)q

　～続く～

第３話（PART-2）

トト「ケンはもう寝たのか？」

カカ「うん、じじと、お父さん明日老人会で早いから」

トト「ふ～ん」

コマチ「オオマチちゃん、気にする事ないよ」

オオマチ「桃ちゃん・・」

桃「おじさま！」

桃「おじさま、メロンとっても美味しい！」

トト「おじさまなんて言われちゃうと背中がかゆくなっちゃうな」

桃「じゃ、トトって呼んでもいい？」

トト「おぅ、あたぼうよ！」

桃「カカも？」

カカ「うん、もちろんよ」

桃「うわ～い！トト、カカ！」

トト「ハハハ（笑）」

カカ「可愛いね（笑）」

コマチとオオマチは呆れていました

そして場面は変わり

楓（（ちゃんといい子にしてるでしょうね？））

桃「大丈夫、すっごく可愛がってもらってるんだよ、今日もね、トトがね・・」

楓（（ならいいの、体に気をつけてね、おやすみ））

桃「ちょっと待ってお母さん、この間頼んだ事憶えてる？」

楓（（あぁ、買ってあるわよ、ゲームソフトね））

桃「違うよ、お父さんの事！お父さんと話してって言ったでしょ？」

楓（（・・そうだけど、お母さんすっごく今忙しいの））

桃「お母さんが忙しくない日なんて無いじゃない」

楓（（桃、お母さん桃の為に頑張っているのよ、分かる？））

桃「分かるけど・・」

楓（（今は桃にとって一番大事な時でしょ、新しいぱれっとのメンバーが決まるかどうかなんだから））

桃「もし、新しいメンバーがダメだったらどうなるの？」

楓（（ダメにならないように頑張ってるんじゃない））

桃「もしダメだったら・・解散？」

楓（（何バカな事言ってるの、縁起でもない、もう寝る時間でしょ？切るわよ））

桃「でもね、そのときはお父さんと・・」

（（ガチャン！プープープー・・））

楓は電話を切ってしまいました

桃も受話器を置きました

桃「お母さんのバカ・・」

オオマチは桃に謝ろうとしましたが、桃はまったく気にもとめていませんでした。そして楓との電話のやりとりで桃はお父さんの事、そしてぱれっとが解散したときの事を聞こうとしたとき、楓は電話を切ってしまいました。

私のコメント

北京オリンピック、メダル第１号は女子柔道の谷亮子選手でしたね！

結果は銅メダルでいろいろと腑に落ちない審査でもありましたが、

３位決定戦ではその鬱憤を晴らすかのような鮮やかな一本勝ちヽ(゜▽、゜)ノ

さすが貫禄がありました。

他の種目も目が離せないですね(^ε^)♪

では次回もよろしくお願いします。

お返事です！

来美さん

コメントありがとうございます！

でも謝らなければならない事があります・・

実は最初の来美さんのコメントの前にイタズラのコメントがあったので、

そのコメントを消そうとしたら間違って来美さんのコメントが消えてしまいました(_ _。)

せっかく書いて頂いたのに本当にごめんなさいm(_ _ )m

でもまた書いて頂いて安心しました(*^.^*)

大子町、オススメスポットは、有名な所だと袋田の滝です！

茨城県でも有数な観光名所です。

がきんちょファンなら断然、大子北小学校ですね(o^-')b

今は廃校になった大子町の旧西金小学校です。

その場に行くときっと感動しますよ:*:・(￣∀￣)・:*:

宿題もだいぶ終わったみたいで安心しました。

残りの夏休みは楽しい思い出を作ってくださいねv(^-^)v

最初のコメントの内容はＰＣのメール受信箱に残っていましたo(^▽^)o

常陸にお出かけだったのですね・・？

海岸線から大子町までは遠いですよ(;^_^A

でも行けない距離ではないですので機会があれば是非行ってみてくださいね♪

あっぷるさん

はい！谷亮子選手、頑張ったと思いますp(^-^)q

結果は銅メダルでも実力では金メダルだと信じています。

そうなんです・・野球は今回の北京オリンピックで最後みたいです。

次回はロンドンでのオリンピックですし、ヨーロッパでは野球は浸透していないのです｡ﾟ(T^T)ﾟ｡

ルールもよく分からないという理由で外されるみたいです。

星野ジャパン、頑張って欲しいですね！

楽天からはマー君だけです。

岩隈を残してくれた事、野村監督は少し喜んでいました(*^.^*)

えり♪さん

今お返事を書いてる段階ではもう結果が出てるのしょうけど、女子バレーはかなり期待されてますね！

しかし、アメリカの監督は元中国のスーパーエース、朗平さん・・たぶん複雑な気持ちでしょうね(;^_^A

日本代表は最初の３戦にはどうしても勝って欲しいですよね！

そうすればメダルにもかなり手が届きそうですからねp(^-^)q

ゆうきさん

谷選手に関しては私と意見がまったく同じですね(*^o^*)

今回のオリンピックで５回目の出場でしたか・・

１６年間も王座守るのも大変な偉業ですよね＼(゜□゜)／

勝負は時の運、でも実力は金メダルに値すると思いました。

それから、がきんちょのストーリーでも私もトトの場面が好きです！

さりげない優しさ、なんかいいですよね(*^.^*)

　～続く～

第３話（PART-1）わたしとわたし

桃「うわ～ん（泣）」

オオマチにぶたれた桃が泣き出しました

カカ「桃ちゃん、どうしたの？どっかぶつけた？」

桃「「オオマチちゃんにぶたれた・・（泣）」

カカ「え？」

トト「おいおいどうした子供相手に」

カカ「オオマチちゃん、どんな理由があっても子供に手を上げちゃダメ」

オオマチ「・・はい」

コマチは心配そうにオオマチを見つめます

私、最低だ・・

そしてその日の夜

オオマチ「はぁ～・・」

子供をぶって、お母さんに呆れられて、何やってんだろ私・・

トト「こんな所にいると蚊に刺されてボコボコになっちまうぞ」

オオマチ「いいんです、私なんか刺されたって」

トト「何で？」

オオマチ「私最低ですから、本当の事言われてカッとなって、桃ちゃんの事ぶって・・」

オオマチ「私、桃ちゃんの言うとおり親不孝で、今もどうしていいかわかんないし、やりたい事いっぱいあるのに何もできなくて、最低なんです」

トト「オオマチちゃん、あんた子供だな、桃ちゃんの方が一枚も二枚もうわてだ、平気な顔して飯バクバク食ってるぞ」

トト「なんにも傷ついてねぇなぁ・・ありゃ」

トト「うちのに叱られてるあんた見て、べ～って舌出すくらいやりかねねぇ」

オオマチ「まさか、そんなこと」

オオマチ「・・ありえるな（汗）」

トト「あんた、マチにそっくりだ、生真面目で、バカ正直で、小さい事でくよくよして・・」

悪かったわね・・

トト「マチも大きくなったら、あんたみたいになるのかな・・」

トト「・・悪くねぇな」

オオマチ「！？」

トト「悪くねぇよ！」

トト「おら、早く飯食ってこないと桃ちゃんに全部食われてしまうぞ」

オオマチ「はい・・（笑）」

トト、ありがとう・・

桃をぶってしまったオオマチはカカにも叱られ、落ち込んでいました。そしてトトがオオマチの側に来て励ましてくれました。

私のコメント

ついにオリンピックが開催されましたねo(〃＾▽＾〃)o

４年に１度の世界中の大イベントです！

この日のためにアスリート達は厳しい練習に耐えてきたのですね。

日本代表選手にはベストを尽くして欲しいですp(^-^)q

とくに柔道の選手にはメダルのプレッシャーに打ち勝って欲しいです！

金メダル以外は負けと同じなんて、いくら日本の伝統競技とはいえ厳しいですよね(ﾟｰÅ)

では次回のストーリーもよろしくお願いします。

お返事です！

カレニアンさん

私も同じでした(*^.^*)

コマチちゃんがとてもかわいそうで、心が痛かったです。

あ、でも私が見たのはＤＶＤが届いてからでしたけど(・・。)ゞ

でも放送されてた当時は本当にデビューすると思ってました。

確かキグルミが流行っていましたからね！

　～続く～