謎の秘密基地からの生配信
(2021年6月19日配信)
前回は神回と言われる町田プレイハウスからの生配信をお送りしましたが、今回は謎の秘密基地からの生配信です。
黒く大きめのソファに座るJさん。その背後にはドアがあって壁には絵が飾られているという落ち着いた雰囲気の場所。今回も前回と同様にちょっとの隙間から見えるJさんを注視しながらの待機です。
最初の画面に映し出されたのは、満面の笑みが素敵な貴子姉さんと隣に座っているJさん。Jさんも穏やかな笑みです。
うまく接続ができていなかったのかタイムラグのせいなのか、お2人はこちら側に映像が流れているとも知らずスタッフさんからのお声掛けを待っているような状況。始まる直前のお姿をこんな風に見れるだなんて貴重でした!
『始まってる!』という貴子姉さんの声から始まった今回のPyro.LINE。Jさんもこの始まり方には笑っておりました。ちなみに前回話題となったフラミンゴはまだまだ名前を募集中!だそうです。
この日のJさんのお召し物は、キャメルのジャケットを着用。
Jさんを勝手にパーソナルカラー的視点で見るとイエベのオータムタイプだと思っているんですが、やっぱりキャメルやカーキがお似合いなんですよ~。ベージュよりもキャメルの方がなんか彼にしっくりきませんか?ストロングとかディープタイプ傾向なのかもしれません。
しかも今って髪の長さもあるから色気も増し増しですね~。
CROSSホールツアーファイナル公演
2020年に行われていたLUNA SEAのCROSSホールツアー。そのファイナル公演では東京ガーデンシアターでの3DAYSが予定されていました。それが1年後の2021年にやっと実現!メンバーもSLAVEも相当に待ち焦がれていた事でしょう。
メンバーはもちろん、ファンやスタッフがいるからこそできるライブだと。コロナ禍でもこうやって成功例を積み重ねていけるから勇気をもって会場に足を運んでもらえたらと。ライブが出来た事への熱い想いを語ってくれたJさん。
本来のツアータイトルは「LUNA SEA 30th Anniversary-CROSS THE UNIVERSE-GRAND FINAL」。
コロナ禍でツアー途中から延期となっていたので今回から新たなタイトルがつけられました。その名も「CROSS THE UNIVERSE-THE DAWN-」。この新たなタイトルはなんとJさんが発案されたんだそうです。
ガーデンシアターがファイナルのハズだったけれど、これから行われるツアーの皮切りとなるのでタイトルも新しく変えたんだそう。「DAWN」には夜明けという意味があります。素敵ですね!
Jさんは東京ガーデンシアターは初めてだったとの事で会場の印象を伺うと、
Jさん:「とっても良い会場。武道館よりも奥行きがあって、高さのある景色だった。」
会場の作りもそうだけれど、壁や椅子からの経年によっても音が変わる事(エイジング)はJさんがお話するまで知らなかったので、いつまでも同じ音のままではないんだなと気付かされました。
ホールツアーの再開は福岡サンパレスから無事に再開したとは言えども、ライブではまだ声を出しちゃいけなかったりと色々な制限があります。けれど今までと同じ、自分たちを魅せられるようにライブに挑んだそう。
メンバーが同じ飛行機に乗り合わせたハプニング
と笑いながら話すJさん。誰が?(笑)5人が機内で一緒・・・どんな空気だったのか想像もつきません。というか、偶然?集合しただけでハプニングって(笑)
Jさんへの質問コーナー
Q. ライブ中のメンバー紹介時、Jさんが「話したいことはたくさんあるけれど」と言っていましたが、もっと話したかった?
そう!Jさんの音楽には彼の全てが詰め込まれているのです!!という事で、
Jさん:「MCで話せなくてもJという人物を知っている人であるならば、言わなくてもわかるだろう。」
余談では、「Jさんって話すんですね。」と言われたJさんは、「いつの間にか(自分が)話さないキャラになってる!!」って驚いたそうです。LUNA SEAのライブだけだと他のメンバーが多く話してくれるので、余計にそう感じている人もいたのかもしれませんね。
Q. ツアーの衣装はどんなコンセプトですか?
Q. LUNA SEAのライブにパイロがいると気がつきますか?
Q. アイスは好きですか?何味が好きですか?
Q. 一緒にいる彼女が「今日はなかなか眠れないの」と言ったらどうしますか?
はい、きました!妄想シリーズです。
※妄想シリーズとはJさんとデートをしている想像をしてひたすら脳内だけで楽しむことです
選択肢は以下の3つから選べます。
- 背中をトントンする
- 子守唄を歌う
- 朝までドライブする、など
さて、Jさんはこの中でどれを選ぶのでしょうか?パイロが見守る中、とある選択肢に異様な程の抵抗感を見せるJさん。
Jさん:「背中トントンなんかするぅ~?背中、トントンしますかね~??」
悩むJさんに、ここで貴子姉さんからの助け舟!「明日仕事がある。だけどJさんは眠い。そして妄想彼女は眠れない。という場合なら?」この状況であれば、
Q. ロマンチストだと自分で感じますか?
日常会話でも「風が吹くような音」とか使っているんですって!私たち日常でそんな素敵な言葉使った事あります?やっぱり心に響く歌詞を書く人は、素敵な言葉を常に発しているものなのですね。せめて綺麗な言葉を使えるパイロでいたいね。
Q. 会話の中で意識する事や言葉のチョイスで心がけている事は?
Jさん:「考えれば考えれば考えるほど言葉って足らないんですよ。俺は口がうまい人ほどあんまり信じてない部分もあったりして。気持ちの中にある言葉っていうのは伝えきれない部分の方が多い気がしてて、言葉にしようとすると考えちゃう。頭で考えていろんなこと、着地点というかゴールを探しているうちに言葉が出てこなくなっちゃたりとか、また違う言葉を使ったりとか。」
表現できる言葉というか単語というか、自分の気持ちが自分でうまく言い表せないのって確かにあります。私も伝えたい事をどう表現をしていいか分からない事があるけど、過去のJさんの言葉がピタッと当てはまる事が多々あって。
それでやっと自分の気持ちにも納得ができるし人にも伝える事ができる。納得できる答えをくれるJさんって本当に凄い。
Q. ライブ中のピックはいつ交換してる?ピックの個体差はある?
Q. イヤモニってしていますか?
Jさん:「イヤモニ(イヤーモニター)は、してる曲としてない曲がある。曲の(スタート)入り具合だとかの違いによって着脱するけれど、基本はしなくて大丈夫。でも、イヤモニをしてる時は客席の声が聞こえるように、片方だけ装着してる。」
ファンの声を聴き逃すまいとする姿勢にトキメキます。ちなみに、LUNA SEAのヴォーカルRYUICHIさんはイヤモニはしない派らしい。肉体的な負担がなくなるからってJさんも勧めたけれど「装着するとやりづらい」とのこと。
Q. ライブグッズの企画はどうやって決めてる?
Jさん:「グッズはライブでの楽しみのひとつ。(ライブを見に行った時)自分もライブよりもTシャツが欲しい!って時もあったもん。ライブそっちのけで買いにいったり。全力でスタッフと作ってます!」
Q. アクリルスタンドの再販はありますか?
Jさん:「魔除けです(笑)シリーズ化!?いいですね、いいですか?(誰かに問いかけてる風に)作ったら作ったで「こんなんじゃねぇっ」って、すっごい余ったらどうするんスか!?「こういうんじゃないんですけど~」って。余ったら目も当てられないですよ(笑)」
Q. イコライザー機能の意味がわかりません
Jさん:「イコライジング機能は好み。フラットはそのままの音だけどそれを再生する機械によって変わってしまってる可能性がある。CDにした段階で音が変わるのでこう変わるからってことで作ってるところもある。車や家や聴く場所でも違うしスピーカーを置く位置でも変わるから楽しんで欲しい。僕はベーシストだから低音は好きだけど、だからってヘッドフォンで低音ガンガンっていうのは気持ち悪い。バランスが大事。自分自身の好きな音を見つけて欲しい。」
ちなみにモザイクでは貴子姉さんはヘッドフォンで、Jさんはイヤホンを使用しています。