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本日をもちまして、アレクサンダーテクニークジャパン名古屋校を卒業し、正式にアレクサンダー教師になりました。
今後アレクサンダーテクニーク教師会(ATK)の正会員にもなって、徐々に活動していこうと思います。
卒業まで約4年間。
地元富山から愛知に来たのは2013年2月でした。
愛知はあったかいという勝手な思い込みがあったので、薄手の布団で寝ていたら、やたら寒くて夜中に目が覚めた思い出があります。
あっという間でした。
卒業という区切りではありますが、まだFMアレクサンダーのワークを受け継いでいると言えるほど、ワークを成し遂げておらず、まだまだ課題はあります。
どこまでも終わりのない道です。
やっとスタートラインに来たというところです。
この四年間にたくさんの方々のお世話になりました。
教育実習を受けていただいたみなさん、エスクールにきていたお子さん達、たくさんのAT教師の方々、イベントに協力していただいたみなさま、ATJの諸先輩方、同級生のりょうちゃん、トレーナーのうんしゅうさん。
いろいろといたらぬことだらけでご迷惑かけたことも多いと思いますが、ほんとうにお世話になりました。
これから、自分自身の道は自分で決める。
自律したヒトになるために、手段を吟味しつつワークを進めたいと思います。
一区切り、ありがとうございます。
自分と、コミュニケーションをとる相手と、会話の中での前提を共有できていない人間とは、話が通じないんだなということが、わかtった今日でした。
例えば「有色人種は全員搾取すべき対象だ」と思っている白人にたいして、それはおかしいと、有色人種がいったところで、それは会話にならないでしょう。
「なにより仕事(会社)が大事だ」と思っている人間に、家庭も省みたらどうですか?といっても会話にならないだろう。
話せば分かるなんて嘘だ。
それは「前提を共有している人の間では」という枕詞がつくだろう。
ということは、自分自身の前提が邪魔をして学習できないということが起きているわけで、自分の前提を見直さないことには永遠に学べないことがあるということだ。
それこそ見直さなければならない。