医療は日進月歩進化していますので生存率は参考程度と見ることにしています。
昔は一般的にがんになっても5年たったら10年たったら大丈夫やと言われたこと、言われる人もおられると思いますが、私はそうではないと思います😓
がんの治療を終えてから長年元気にしていても、またがんになられお亡くなりになられたという話もたまに聞きます。
元々のがんとの関係はわかりませんが、ホントにがん細胞のしつこさ、怖さはがんになった人でしかわからないものだと思います。
ひとつ例をあげてみましょう。
15年前に胃がんを患い、治ったものだと思ってた職場の友人は突然腰痛に襲われ、だんだんと悪化していくうちに、色んな検査をしていくうちに15年前の胃がんと同じ細胞のがんを再発しており、医療過誤などもあったようですが結局のところ腹膜播種をおこし抗がん剤治療の甲斐もなく昨年旅立たれました。
43年間同じ職場の同期生で若いときは水泳選手の元気者だったのです。
若かりし日、お互いの結婚式にも参列をさせていただいた仲のいい友人であっただけにとてもショックで残念でなりませんでした。😢
がんになってから15年も頑張って生きたのに、卒業と同時にいなくなるなんて、なんとも残酷で残念でなりません。
これからが第二の人生 これから時間に余裕もできて、孫の世話や奥さんと旅行もしたかったやろうに😢⤵️⤵️
年金もたくさん掛けてたのに、自分がもらえず旅たつなんてあまりにも辛すぎる💧
改めてがんの怖さ恐ろしさはなった人でしかわからないものだと…………
↓下表は2008年診断例の癌の種類 進行度別の10年相対生存率表です。