※文章がまとまっていません。結構長文です。今思った事を書いています。内容暗いです。

 

 

 

 

 

突然ですが、私は医療機関に勤務しています。

新型コロナウイルスの患者さんの対応はしていない、小さなクリニックでの勤務です。

ウイルスが流行しだしてから、全ての患者様に「熱や風邪は大丈夫ですか?」と聞いたり、ビニールシート越しで対応したり・・・。コロコロと変わる感染防止対策。閉塞的な生活に疲れが出た患者さんからの八つ当たり的なクレーム対応。

「医療機関に勤務しているんだったら、コロナが感染するから触らないで」と言われた事もありました。

年齢が職場では若い方にはいるた為、遠回しに患者さんから嫌味を言われた事もありました。

正直なところ、半年間だけ人間不信に陥りかけた事もあります。

気晴らしをする所もなく、こんな愚痴を言おうものなら「もっと辛い人がいるんだ!」と怒られ、吐き出す所がなくなった事が原因かなと思います。

 

また職場以外でも、これまで当たり前に出来ていた事が、何も出来なくなりました。

今までだったら、なんの気兼ねもなく行けた劇場・映画館でのライブビューイング・ライブ・カラオケ。

 

Twitterを見れば、沢山の公演やライブが中止になったお知らせ、公演中止になった事に対して謝罪するアーティストさん・演者さん・公式さん。

今回も、緊急事態宣言が出された事で沢山の演目やライブが公演中止・延期されました。

謝罪する必要はないんです。延期や中止になって一番悔しくて心を痛めているのは他でもないアーティストさん・演者さんなど関係者のみなさまだと思うんです。こんな時期でもエンタメの力を信じて行動してくれるだけで素晴らしい事だと思います。感染のリスクもあるのに、稽古をして、これまでとは違う公演のやり方でも一生懸命届けてくれる事によって、見に行けなくても頑張ってるから頑張ろうと思える力になるんです。

 

 

当たり前の生活が、当たり前でなくなる事。

自分の職業が負い目になる事。

これまで全く想像し得なかった事態。

これほどまでに、ストレスコントロールが難しい日々は初めてです。

 

もちろん自分だけじゃないし、職を失ったり家を失ったり、もっと辛い現状の方がいるのはわかってます。

突然公演ができなくなって、観客よりももっと悔しい思いをしている関係者の皆さん。

行くはずだった公演に行けなくなった方々。

 

みんな、その日のために沢山準備したり、仕事も頑張ったり、時間を使ってきたと思うんです。

「推しのために頑張って仕事しよう」「推しが頑張ってるから自分も頑張ろう」「見にきてくれる人の為にもっと頑張ろう」「どうすれば楽しんでもらえるかな」とか、沢山のモチベーションが一気に奪われてしまう。

さらに言えば、感染した事によってこれから一緒に沢山の時間を過ごすはずだった、沢山楽しい時を共有するはずだった人とも突然別れなければならない。感染予防のため、満足に見送れない。

完治しても後遺症が残ってしまい、これから楽しいはずだった時間が楽しくなくなる。感染した事によって周りから非難される。

 

今回、色々と考える中で、このウイルスは

人間関係も、時間も、日常生活も、沢山の楽しみも、全部奪って行くウイルスなんだな、と感じました。

医学的に見ても恐ろしいウイルスですが、それ以上に「時間を奪う」ウイルスだと思います。

 

17日間で何かが変わると信じたいし、沢山の観客で埋まった劇場に戻りたい。

ライブで大きな声で推しの名前を呼びたいし、終演後に友達とご飯食べながら感想も言い合いたい。

 

現状では夢物語のようですが、本気で取り組めばどうにかなると信じたいです。

大きな目標のために、他の楽しみを奪わないでください。

間接的にコロナの犠牲になった人にも目を向けてください。

本当に必要としている所のために力を使ってください。

これ以上、悲しい時間を増やさないでください。