好きな特撮、暴太郎戦隊ドンブラザーズ、ドン28話(ネタバレ注意) | さきらくのぼこ(篠木京子)、所沢市家事代行・掃除のブログ

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 日曜日は戦隊シリーズの日です。

今年は暴太郎戦隊ドンブラザーズ。

 

ネタバレにはいっさい配慮しませんので、うっかり知りたくない方はここでさよならです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい。「ひみつのひみつ」というお話です。 

公式で発表されているストーリーはこちら。

 

ドンブラザーズ28話 

 

 

 

今回は犬ブラザーズの活躍回です。

 

指名手配されている犬塚翼に声をかけてくる謎の少女。

 

「指名手配犯の犬塚翼さんですね。私怪盗になりたいんです。弟子にしてください」と頼み込みます。

 

犬塚翼は指名手配されている逃亡者という設定と、本人は無実と主張しているという設定のみが公開されています。

 

どうやら劇団の合宿のときに、仲間たちが昏睡状態に陥るなか、自分だけ無傷でいたことから、何らかの犯罪の疑いをかけられているらしいのですが、罪状は明確になっていません。

 

少なくとも泥棒じゃないはずなんですが、そこは気にしないのです。少女は。なんせ予告状に本名書いて出そうとするくらいですから、頭のネジが何本か外れてます。

 

少女と画家の恋愛が、ストイックでグッときます。

ただし、5歳児にわかるのか? という疑問が。

お互いに「嫌い」と言い合っているのが、実は「好き」だなんてわかるのでしょうか。

戦隊ものは基本、視聴者の対象は幼稚園児です。

 

似た枠の仮面ライダーは、何十年か前に対象者を「幼稚園児を持つお母さん」にまでひろげたようで、まったく変身の無い回まであったそうですが、戦隊ものは律儀にお子さま向けです。

 

お子さま向けです!

 

最初、イヌブラザーズが仲間と対峙しているところから始まり「どうしてこうなったかというと」という振り返り形式で始まりました。

この、先に山場を出しておく、というのは、そこまでは辿りつくんだなと安心して観られるという利点があります。

 

特にこの「ドンブラザーズ」という作品、お約束じゃありませんか?

というところをすっ飛ばしまくるので、どこに話が転がっていくのか、まったく見当がつきません。

 

最初のころは「わからなーい」と笑ってみてられたのですが、さすがに半年過ぎるとキャラクターにも馴染みがありますし、背景もかなり出てきます。どうなるのかさっぱりわからないというのはつらいです。

 

水戸黄門が長寿番組だったのは「この印籠が目に入らぬか」というセリフが必ず聞けるという安心感があったからです。

同じカタルシスを得られるという確信があったからこその人気です。

戦隊ものだって、侵略者をやってつけて、世界の平和を取り戻してくれないと!

 

閑話休題。

 

「イヌブラザーズがひとつ鬼をかばって、仲間と対決する」というキモがわかっていれば、そこまでのギャグの数々も笑ってやり過ごせるというものです。

 

特に「拡声器」が出てきた画面には笑いました。

マンガではときどき「そこにあるはずのない物」が出てきて、キャラクターが使うということが起こります。シティハンターの100トンハンマーとか。まさか実写で違和感なく出せるとは。いや、すごかった。

 

ドンブラザーズには「喫茶どんぶら」という、お店があって「ここに無いものは無い」とマスターは豪語しています。

今回は名作のオークションに行って、絵を落札してくるという使命を、イエローとブルーが果たそうとするのですが、オークションなのでもちろん必要なのは「お金」。マスターに「お金はあるのか?」と聞くと「ドンブラに無いものは無い」と答えます。

 

このシーン、ものすごく怖かったんです。私。

お金ですよ?

まさか造幣局で刷ってるお金をちょいちょいと持ってくるわけじゃないだろうなと、真面目に心配しました。

 

ふたを開けてみれば「一億きびだんご」という謎の単位を持ち出してきて、何となくオークションの落札から降りることになりました。

良かった。銀行強盗とかするんじゃなくて。

きびだんごならいくらでも出せるのでしょうが、あいにく、現在の日本の通貨は「円」で「石(つまりはお米)」ですらありません。

必然的に絵はあきらめることになりました。

 

さて、先週はほとんど出ずっぱりと言っても過言でなかった桃井太郎が、最後の最後の一瞬しか出てきません。イヌブラザーズが逃げているところを止めに来て、変身して終了です。

 

昔は、演じている俳優さんは、人間体のときも変身後も一緒、ということもありましたが、現在はスーツアクターというお仕事がきちんとあるので、変身したら別人です。

 

しかも何となく表情が固い。

桃井さんもソノイが居ないことに、何かひっかかりがあるのでしょうか。

 

そして、次回予告。

 

ドン29話「とむらいとムラサメ」

 

ソノイさんの葬式だそうです。

いや、富永さんが出てくるのは嫌じゃないんですが。

そ、葬式?

黄泉返りの話じゃないのでしょうか。

だったらソノイさん主役のはずですが、ムラサメさん回のようですし。

桃井太郎は葬式に招待されるらしいんですが、2人でおでんの屋台らしきところに入っていたりもするし、いつもにまして「???」な予告です。

 

来週も観ることになりそうです。

 

 

 

 

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