手術から2年、恒例の年イチ検査をしてきた。
今回からドクターが変わった。
私が手術してもらったドクターは今後、内診はしないことになったと。
え、これから10年お世話になるつもりだったのに?と思ったが、まあ落ち武者のようにお疲れだったから、いたしかたないかなと。
新しいドクターはいかにも「お勉強ができそう」で、「手術しまっせ!」という感じの前・ドクターとはまた違ったタイプ。
初対面だったからか、ホルモン治療についてまたイチから丁寧に説明してくれた。
そして、タモキシフェンで更年期症状がいろいろ辛すぎると訴えたら別の薬(トレミフェン)なら少しは楽になるかも、と変えてくれることに。
そして、ずっと飲んでいる入眠剤(ゾルピデム)は常習性があるから止めたほうがいいと言われた。
でも止めたら今よりさらに(ホットフラッシュで)眠れなくなるんじゃ?と聞いたら、眠れないのは別の原因もあるかもしれないから、精神科に行ったほうがいいと。
でも今体調悪い以外のストレスないんですけどねえ、と言うと、それは自分でそう思ってるだけではと。
え~そうなの?精神科とか行きたくないんだよなあ。確かに入眠剤ずっと飲むのはよくないと思うけど…。
検査結果だが、マンモ、超音波、血液検査ともに異常なし。前回数値が微妙だった腫瘍マーカーも異常なし。
そして新・ドクターは腫瘍マーカーはあてにならないから、次回からこの検査はしなくていいと言っていた。ドクターによって見解が違うのね。
ただ肝臓の数値があまりよくないので、体調もあまりよくないなら腹部超音波検査をしてみたらと。
来月受ける人間ドックにその項目があったのでちょうどよかった。
ちょっと引っかかったのが、脂肪肝で太りすぎなら痩せてもらうしかないんだけど、とのお言葉。
確かに最近ちょっと太ったけど(体調悪くて動けず、でも食べていたので)、私そこまでデブには見えないと思うんですけど
でも、薬の変更は前・ドクターからは出てこなかった提案で嬉しかった。
だから脂肪肝の件は水に流すことにする。(偉そう)