サイバーエージェント新卒採用人事、#情熱人事のちょすです!!🔥

 

 

このブログでは、

私が社会人2年目、どんな姿を目指すか

を、みなさんに伝えたいです。

 

 

 

 

先日、採用選抜卒業のタイミングで、社長に向けてMyIRを発表させていただいたので、その資料を元に伝えます。

 

 

 

==過去編==

 

 

1枚目の過去の生い立ちからは、私がなぜ、サイバーエージェントに入社を決めたかを伝えます。

 

01. 田舎のマイルドヤンキー

中学まで石川県の能登半島で過ごした私は、いわゆる田舎のマイルドヤンキーでした。

 

今思うと、めちゃめちゃ調子をこいて、自分中心で生きていた時代です。(笑)

(身勝手で自己中な私を見捨てずにいてくれた同級生や先生たちには本当に感謝しています。)

 

ここで身についた性格や考え方でいうと、

田舎特有の「やったるぞ精神」、「負けん気」、「都会にはすげーやつがいっぱいいる」です。

 

 

02. 自信をなくした高校時代

 

高校からは、実家を出て金沢の星稜高校へ進学し、ここで人生初めての挫折を経験しました。(挫折というか、もはや闇。)

 

周りの高校生のレベルの高さや、1人暮らしの寂しさ、高校・大学受験における親との対立などから、完全に自信を失くしてしましました。

 

もう本当に毎日ベッドで泣いてました。笑

こんな辛い日はあるのか?と毎日思っていました。

 

そんな闇の3年間を過ごした私は、やはり周りの友達や先生には恵まれていて、なんとか前を向くことができ、

「大学生になったらやりたいことを全部やる!!」と心に決めて、東京の大学へ進学しました。

 

 

03. 人とものづくりへの情熱で、がむしゃらになれた大学4年間

 

元々教師志望だった私は、津田塾大学の情報科学科に進学し、最初は数学の先生を目指していました。

 

そこで転機となったのが、津田塾OG講演会での、"原綾香さん"との出会いでした。

当時、中高生にプログラミング教育をするLife is Tech !という会社で働いていらっしゃった、綾香さんに憧れて、

Life is Tech !にジョインし、4年間インターンをしていました。

 

 

元々「大学生になったらやりたいことを全部やる!!」と決めていたのと、

闇の高校時代を過ごした私だからこそ、私が直接、中高校生の未来を変えたいと熱い思いがあり、

チャンスがあれば自分で掴みに行き、たくさんのことを経験させてもらいました。

 

 

この4年間で気づけたことは、

「それぞれの強みを活かして、尖っている人たちが揃うと、でかいチームになる!」、

「ITを使ったものづくりの楽しさ」、

「人からもらう"ありがとう"の言葉が、自分の原動力」

ということです。

 

そして私は、"人"にも"ものづくり"にも情熱🔥を注ぐことができるサイバーエージェントという会社へ入社しました。

 

 

 

==社会人1年目編==

 

 

1年目、採用選抜へ来て学んだことは、「1番は成果だ」ということです。

 

 

自分が理系出身だったということもあり、「理系採用」というミッションを持たせてもらいました。

正直、苦戦をしました。なぜなら今まで大学生の時にやってきた、「人」への情熱だけでは、うまくいかなかったからです。

 

そんな中で求められたのは、やはり「成果」でした。

 

私は今までの人生で「成果」へのコミットに成功した経験がなく、自分に自信をつけるためにも、

本気で成果へコミットするために、「新人賞」を目指しました。

発信が苦手でしたが、勇気を出して発信もしました。

 

10月、全社総会で新人賞が獲れなかった時、めちゃめちゃ悔しかった。初めてあんなに"悔しい"と思えました。

 

そこで私は、今まで全て"他責"で考えた自分に直面し、無駄なプライドを捨てました。

"自責"で考えることが自分の成長に繋がるんだと、自分の殻を破れた1年になりました。

 

 

==未来編==

 

 

 

1年目で学んだ「成果が1番」だということと、私の原動力である「人」を掛け合わせて、

事業と人に情熱を注ぐ女性リーダーを目指します!!

 

 

私は2年目から、ABEMAの課金事業部へ異動します。

 

元々ものづくりがしたいという思いでサイバーエージェントに入社し、

この2年目というタイミングで、挑戦したいと思っています。

 

なぜABEMAなのか?と思う方もいらっしゃると思います

それは、会社として今、一番力をいれている事業だからです。

 

この1年、採用選抜として「全社視点を持つこと」を意識しながら過ごしてきました。

そこでの変化は、「私」がやりたいことをやるよりも、「会社」に貢献したいという思いが生まれたことでした。

主語が、自分→チーム→会社になったイメージです。

 

事業を成功させるためには、戦略やスキルなどたくさんのものが必要です。

ただ、私の今までの経験から、事業を成功させる上で大事なものは、

その事業と人への愛を持ち、「どれだけ情熱を注げるか」だと思っています。

ここを私の強みにしたいとも思います。

 

私は2年目で、事業と人への情熱を注ぎ続けます。

 

そして、将来の夢である「世界一かっこいいお母さんになる」という夢に向かって、前進し続けます。

 

==========

 

ここに来るまでに、社会人1年目、たくさんの方々にお世話になりました。

19採用選抜の5人、採用チームのみなさん、採用で関わっていただいたYJC社員のみなさん、学生のみなさん、19同期のみんな、家族、一生もんの友達。

 

本当に本当に感謝しております。昔から仲間に恵まれております。ありがとうございます。

超絶不器用で、手のかかる私ですが、今後ともよろしくお願い致します。

 

私もみなさんのことを応援し、そして応援されるような人になります!!

 

 

情熱リーダーを目指すちょすのブログでした。