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ど忘れって、なぜ起こる?急に思い出せなくなる脳のメカニズム
デリケートな記憶の仕組み
“ど忘れ”をしてしまうこと、誰にでもありますよね。
例えば、顔は思い出せるのに名前がどうしても思い出せないとか、何かをしようと思って来たのに何をしに来たか忘れてしまうなど……。あまりにも自分にとって当たり前のことが思い出せず、もしかして認知症かな? なんて焦ってしまう人も少なくないようです。
このど忘れのメカニズムについて、今回はお話ししたいと思います。
頻繁に使っていない言葉は忘れやすい
ど忘れのメカニズムとして、“よく知っているつもりでも、最近使っていなかった言葉を思い出せなくなる”ということがあります。記憶はしているものの、使っていなかったために錆びついて、それを思い出して言葉にする部分がうまくいかないのです。
例えば昔好きだった歌のタイトルや、小学校の担任の先生の名前などがこれに当たります。「覚えているはずだ」、「忘れるわけがない」と自分で確信しているからこそ、名前が出てこないフラストレーションはかなりのものになります。
こういった場合、ひとつの場所でずっと思い悩むことは避け、場所や時間帯を変えてもう一度考えてみましょう。意外とすんなり思い出せることがありますよ。
「思い出したくない」から記憶にフタをする
もうひとつ考えられるメカニズムとして、“自分で潜在的に記憶にフタをしてしまっている”ケースがあります。
例えば、人間関係で嫌なことがあって長年勤めた会社を辞めた方が、その会社の住所や電話番号を思い出せなくなるケースです。何百回、何千回と目にした情報なのに、どうしても正確に思い出せないのです。
このような場合は、潜在意識で退職にまつわる嫌な出来事を思い出したくないため、それに関連する情報をシャットアウトしている可能性があります。昔の恋人の電話番号や、うまくいかなかった試験の受験番号などもこれに当たるかもしれません。
【医師からのアドバイス】
人間の記憶の仕組みというのは、非常にデリケートで興味深いものです。ど忘れは誰にでもあることですから、あまり深刻に考えず、気楽に構えましょう。
それでは。