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アレもNGだった!「子どもに悪影響」な親のとっさの一言3つ



クレヨンを折った我が子に「クレヨンを折るなんて悪い子ね」ではなく「クレヨンを折るのはいけないことだよ」と行動だけを否定する言い方があるように、子どもの行動に対して出る“とっさの”親の言葉こそ、気をつけたいもの。

そこで今日は、『小学校に入る前に親がやってはならない115のこと』の著者・立石美津子が“親がうっかり子どもの芽を摘んでしまっている3パターン”についてお話ししたいと思います。



■チェック1:子どもには通じない冗談言ってない?

(1)小馬鹿にする


子どもがどこで覚えたのか宮沢賢治の「雨にも負けず、風にも負けず雪にも夏の暑さにも負けぬ、丈夫な体を持ち……」と言いだしたので、パパが“雨”の次を指して「これなんと読むんだ」と聞いたとしましょう。


ここで子どもが「わからない」と答えたからといって、「なんだ、馬鹿かお前は。読んでねえじゃないか! そういうのを論語読みの論語知らずって言うんだぞ」なんて言ってはいけません。子どものプライドはズタズタになってしまいます。


折角、“知らない言葉”を覚えて嬉しがっているのにおとしめるような言葉は禁物。大人同士は軽く受け流す冗談半分な言葉も、子どもは冗談ともわからず結構傷ついているものです。



(2)恐怖を与える

子どもが悪いことをした時、こんな風に言ってしまったことはありませんか?


・お前は川から拾ってきた。橋の下で泣いていたのを拾ってきた。

・ママの子じゃない。○○さんちの子どもになったら?

・妹を苛めるんだっらら妹を○○ちゃんのママに貰ってもらおうかな?

・お片付けしないんだったら寝ている間におもちゃ捨てておくからね!

・散らかすんだったら夕飯抜きよ!

・そんなことする子は赤ちゃんみたい。今日からオムツつける?



大人は何とか言うことを聞かせようとオーバーに言った一言も、子どもは文字通り受け取り、恐怖や不安を抱くだけです。



■チェック2:“一貫性のないしつけ”してない?


家では床にこぼさないようにうるさく注意しているのに、公園や公共の場ではお煎餅のクズを落としても何も言わなかったり、汚してほしくない服を着せたまま、チョココロネや生クリーム大盛りのケーキを食べさせて案の定「汚した!」と叱っていては、子どもに伝わりませんし、身に付きません。


パパとママ、お祖母ちゃん、お祖父ちゃんで躾の基準が一致しないのも一貫性のないしつけになってしまいます。家族で話し合って“我が家のルール”基準を決めておきましょう。


■チェック3:間違ったからって否定してない?

「好きな動物はなあに?」と聞いたら「金魚!」と返してきたり、「お野菜で知っているものはなあに?」と聞いたら「みかん!」と返してきたからといって、イラッとしてしまい「違うでしょ!」と叱ったことはありませんか。


気持ちはわかりますが、“間違えてもOK”と心得て。


ママが望んだ答えをしなくても「金魚、可愛いね。でもお魚だからね。ネコとかライオンとか動物で好きなものはなあに?」「みかんは果物だね。大好きだね。お野菜では何か好き?」と言いましょう。頭ごなしに否定しないことです。


筆者は子ども達に授業をしています。“席を立たない”“鉛筆を正しく持つ”というルールがあるのですが、「教室のお約束は?」と聞くと、「トイレに行ったら手を洗う」という回答や「好き嫌いをしないで食べる」回答が返ってくることも。


トンチンカンな答えですが、発言するだけで立派と思っています。
このような時は「違うでしょ」と否定せず「それもあるね。でも授業中に守ることは?」と言うようにしています。否定すると「こんな答えをしたら笑われるんじゃないか」「怒られるんじゃないか」と、手を挙げない引っ込み思案な子どもに育ってしまうからです。




いかがでしたか? 大人目線で小馬鹿にしたり、脅したり、躾けたり躾けなかったり、正しい答えをしないと否定したり……。全部、“伸びようとする芽”を摘む行為です。少しずつ止めて行きましょうね。







それでは。