先物売買指針
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溺愛はNG!子どもをダメにする「痛い親バカ」3パターン
「自分の子どもは命よりも大事」「何だかんだいって、うちの子が世界一かわいい!」と思っている親は少なくないでしょう。こうした親バカぶりは、内心で思うだけだったり、あるいは周囲に子ども自慢したりする程度であれば微笑ましいもの。でも、度が過ぎると、はたから見て痛いだけではなく、子ども自身の成長にも悪影響を及ぼしかねません。
そこで、当記事では、幼児教育の『エンピツらんど』創業者・立石美津子さんの著書『小学校に入る前に親がやってはいけない115のこと』から、子どもを腐らせる痛い親バカ3パターンを紹介していきたいと思います。「我が子は目に入れても痛くない!」というあなたは、自分に当てはまる項目がないかぜひチェックしてみてくださいね。
■1:学芸会では主役じゃなきゃイヤ!
最近、学芸会の『白雪姫』では、白雪姫役が何人もいたり、あるいは白雪姫は職員で子どもは全員小人役などというカオスな現象が起きているようです。というのも、子どもひとりだけを白雪姫に選ぶと、「なんでウチの子じゃないんですか!?」と怒鳴りこんでくるモンスターペアレントがいるから。
「かわいい我が子の晴れ姿を見たい」という親心はわかります。でも、「我が子が主役じゃなきゃ承知しない」というゴリ押しは、はたしていつまで通用するのでしょうか。
<親がこんなことをしていると、子どもは自分が選ばれなかったときに対処する力が育たないまま大人になってしまいます。たとえば、就職活動で不採用通知を受け取っただけで、就職活動そのものを投げ出してしまいます。>
社会生活を送るうえで、競争や選抜はどうしても避けられません。「我が子が絶対に一番」という親のエゴのせいで、子どもの心が将来ポッキリ折れてしまうことがないように注意しましょう。
■2:“子どもの意思”と“わがまま”をはき違えている
子どもの意思を尊重しているつもりで、実は子どもの言いなりになっているだけという親が増えています。
たとえば、習い事。子どもが「行きたくない」と言えば、すぐに休ませたり辞めさせたりする親が少なくないのです。
<子どもが、いつも意欲満々で、毎回毎回楽しく通うとは限りません。体調が優れなかったり、幼稚園が終わった後、友達と遊びたかったりなど、たわいのない理由でお母さんに「今日行きたくない」と言うことがあります。その度に休ませたり辞めさせたりしていては、何ひとつ身につきません。>
子どもの意思は、大人以上に体調や気分に左右されます。それなのに、子どもの言うことに大人がいちいち振り回されていては、単にわがままに育つというだけでなく、その子の成長の芽も摘んでしまうことになりかねません。
■3:子育て熱心なあまり恩着せがましくなる
自分のことを投げ打って、全精力を子どもに傾けるお母さんがよくいます。たとえば、子どものお受験のために、子どもにつきっきりになり、趣味や人付き合いなどは一切断ってしまうなどです。
もちろん、子育て熱心なのは悪いことではありません。ただ、子ども中心の生活を送るあまり、次のようなフレーズを口にするようになっては要注意です。
<「お母さんはあなたのために叱っているのよ」
「黙って言う通りにしていれば間違いないの!」
「だから最初からダメだって言ったでしょ!」>
お母さん本人としては、本当に「子どものため」と思い込んでいるのでしょう。しかし、こうした恩着せがましい上から目線の態度は、子どもにとってありがたくも何ともありません。むしろ、子どもは「お母さんが僕のために犠牲になっているから、いい子にならなきゃ……」というプレッシャーにおしつぶされてしまいます。
何かにつけて「子どものために……」と強迫観念にようになっている人は、もっと肩の力を抜いて、自分の時間を持ちましょう。
常に子どもに張りついて監視するよりも、お母さん自身が楽しく生き生きとしている姿を見せるほうが、子どもにとってよほどためになるのではないでしょうか?
以上、子どもを腐らせる痛い親バカ3パターンをお届けしましたが、あなたに当てはまる項目はありましたか? もし心当たりがあるなら、“子どものためのつもりで、実はマイナスでしかない”習慣をこの機会にぜひ改めてくださいね!
それでは。