最近、物凄く風邪が流行っていますね。

うちの主人もサンクスギビングから

既に2度もひいています。

 

だ・け・ど、私は喉のうがいと

「鼻うがい」を頑張っているお陰(?)で

今のところ、うつされていない、

または、症状が軽く済んでいます。

 

やってます?鼻うがい!

英語だと 

Sinus rinsing (サイナス・リンスィング)

って言います。

 

アレルギーにも効果あるみたいですよ。

 

これを私自身が初めて知ったのは、

25年くらい前に

北カリフォルニアにあるヨガファーム

(https://sivanandayogafarm.org/)

に4週間こもって修行した時。

 

え、なに、わざわざ鼻にお水入れんの?

この人たち、へん!

と、最初は躊躇した私でしたが、

慣れてくると、これが気持ち良い!

 

インドの伝統医学「アーユルヴェーダ」が

ルーツらしいです。

 

真水だと鼻に入れると痛いんですが

人肌のお湯にお塩を適度に混ぜます。

そうすると全く痛くないんですね。

体液や鼻水の濃度(0.9%)の

生理食塩水と同様のものだかららしいです。

 

私は通常ですと、ドラッグストアで

容器(neti pot または sinus rinse bottle)

も一緒になった鼻うがいセット

を買って使っています。

 

以前はプッシュするボトルの方を

買っていたのですが

それで勢いよくやっちゃうと

鼻の奥に水が溜まることがあって

良くないとか?

 

なので、今は

ジョロ式のneti potで顔を傾けて

ただただ流し入れています。

 

で、

反対側の鼻と口からそれが出てきます。

(やってるとこ想像しないでくださいね!笑)

 

鼻が詰まっていると

直ぐには流れないんですが

待っているとじわじわ通り始めます。

 

旅行中などには、普通のコップに

ぬるめのお湯を入れて、それに食塩を混ぜて

両方の鼻で吸って出す(!)

など工夫しています。

 

特に、あ、風邪ひいたかな、とか、

うつされたかな、など懸念のある時には

なるべく直ぐにやりましょう。

 

日本語の詳細はこちらのリンクから:

https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_1363.html

 

UCLAの記事(英語):

https://www.uclahealth.org/news/risks-and-rewards-of-nasal-rinses-what-you-need-to-know

 

 

ちなみに、私が好きな喉のうがい薬は

サトウ製薬のラリンゴールのこれ。

 

日本では、アマゾンで買えるようですね。

 

アメリカだと、ミツワなどの日系スーパーで英語のが

Gargle Concentrate “Laryngoal” の20ml ボトルが箱に入っています。

 

 

 

みなさん、この冬、喉と鼻のうがいで

元気に新年を迎えましょうね!

 

Happy New Year to you and your loved ones!!!

2024年もどうぞよろしくお願いします。