いやーなにを更新しようか迷ったけど。
しれっとディスカバの文字起こしアップしとこうかな、とか。笑(下書きのままタイミング失っています)

わたしが仕事の山場を迎えている頃にたいへんなことが起きた…。
お友達からの連絡で知って、ジャニーズネット見て、スポーツ紙見て。
信じられなかった。
今日は朝からどのワイドショーも「SMAPの名曲特集」とか「25年間を振り返る」とかやっていて
いや昨日の今日だよ? 早くね? って。笑
もう振り返っちゃいます?? みたいな。
世間(?)との温度差に戸惑っています。

先に言っておきますが、悲しくて泣き崩れているわけでも事務所への抗議に燃えているわけでもありません。


予想してた結末の一つではある…んですよね。最悪のパターンですが。
一般的には、1月18日のスマスマ生放送後「解散はしない」の一斉報道を見て騒動は終息したと思われていたのかもしれないけれど、ファンの間では昨日まで何かしらの「違和感」がずっとあったし、信じている人はいても安心していた人はいなかったと思う。

事務所の発表はやたらと文章が長くてなにかと思えば8割は言い訳で。
私たちは一生懸命説得しましたが力不足でした、という「私たちは悪くありません」の主張が透けて見えて気持ち悪くもなる。
5人の間に何もなかったとは思わないし最終的には彼らの「意志」で解散を決めたと思うけれど、そうせざるを得ないほどこじらせたのは誰よ?って。


一方でね、本当に「解散」しか道はなかったの?と思う。
踏ん張れなかった?って。
SMAPは他のグループと違って目に見えて仲が良いわけではなくて、勘違いされやすいけれど、でもここぞというときに心を一つにしてきた。多くを語り合わなくても「大丈夫」だった。そういう関係性を本人たちも、ファンも、誇りに思っていた。その絆の強さが、わたしも好きだった。
今回は、それが裏目に出ちゃったかなって。
今回は、っていうか。なんで今回は、乗り越えられなかったのかなって…。


これまでSMAPが作ってきた記録や記憶は残り続けるだろうけれど、塗り替えられることがあっても自ら更新することはもうないのだと思うと、やるせないというか切ないというか。

でもやっぱり、実感がないよね。
今日、勝手に録画されたワイドショーを片っ端から見てみたけれど、ぼんやり眺めているだけで、悲しいとか悔しいとか、そこまでたどりつかない感じ。

もう、5ショットが見られなくなるとか、想像できないしね?
5人で歌うことがなくなるとか、想像できないしね?


なに見ても ぼんやり だったけど、テレ朝の大下さんのコメントにちょっと泣けた。なぜ、そこ?って感じだけど。
長年一緒に番組をやってきた慎吾のこと。
慎吾が解散を決めたとされている報道について
「ビジネスマンだけど芸術肌なので心で動く方。
SMAPを一緒に作り上げてきたマネージャーさんの存在もあるでしょうし、プレイヤーでありプロデューサーの面もお持ちの方なので…今、心が動かなくなってしまったのかな」と。

心が動かなくなってしまった・・・
このひとことがずっしり響いた。
1月にも書いたけれど、5人が話せない分、まわりが声を上げてくれる。
こんな時でも、そういうSMAPがやっぱり誇らしいなと、思う。