嵐と高校生たちの歌声

高校生たちのドキュメンタリーがメインだと思ってあまり期待してなかったんだけど。
コンサートの映像もリハの様子もメンバーのインタビューもたくさん流れて、ありきたりな言葉になってしまうけど、嵐って優しいなーと、改めて感じることができて。いい番組でした。
23日の様子がメインでしたね。
昨日のしやがれを見てふと思ったのだけど、21日のロケを挟んでの22、23日のコンサートは、また少し5人それぞれの思いが乗っかったものになってたんじゃないかなぁと。


5人のいいところがたくさん映ってました。

高校生たちが練習している様子を見て
「年かな？泣きそうになるね」って言う翔くん。
「わかる(笑)」と応える相葉くん。

その少し前、相葉くんが涙を拭っている（ように見える）ところを見てたんだよね。

ハイタッチでエールを送る潤くん。あとに続く4人。

定位置にあるニノちゃんの手。（智の右肩ね）
ぎゅって！そこにできたTシャツのシワまで愛おしいわ！




「間違えても気にしない」
正しいことを自信なさそうに恥ずかしそうに話す。


そんな智が、最終日の公演を終えて、ビックリするくらい綺麗な顔をしてました。

ねぇ？（涙）
ホントのホントにひっさびさのときめき。（涙）
わたしこの目尻を一生守りたい。（真顔）
3時間歌って踊って、疲れるどころかものすごくスッキリしたいい顔しちゃって。
目がキラキラしてる。いい仕事したあとの顔だよね。
嬉しくなりました。変な衣装だって気にならない。

「いや、もう…なんだ…パワーがすごい伝わりましたね。
だから僕ら前で歌ってるんですけど、たまにこう見るんですけど、
そのパワーがすごくて、ちゃんと見れなかったですね。
なんか見るのもちょっと申し訳なくなっちゃうくらい(笑)」


確かにほとんど後ろを向いてなかったけど、



高校生たちの笑顔を背負って、前を向いて歌う智は、とても頼もしい顔をしてました。



人の記憶は不思議なもので、あんなに 宮城ロスだ宮城ロスだ！ って思ったのに。
日常生活に戻って仕事やら何やらに追われているうちに、あんなに楽しかった宮城の思い出がどんどん薄れていくんですよね。感動したことも嬉しかったことも。苦しかった気持ちすらもう忘れかけてる。
翌日疲れてたはずなのに6時に起きちゃって、友達が起きるまで暗い部屋で3時間待ってたことも。笑
その間に智の謝罪の件を知って、早く話したいのに全然友達が起きてこなくてモヤモヤしてた気持ちも。（起きて一番にそれ言ったわ。笑）

新しく嬉しいこと楽しいこと嫌なことがあると、記憶はどんどん塗り替えられていくんですね。
こんなに準備が大変だった遠征は初めてで。
スタジアムに着いたときの「つ、着いたよぉーー！！！」っていう興奮と感動は忘れたくないな。