久々に「アウェイクニング」がきてる、と先日書きました。
私の「アウェイクニング」通達は2018年。
そこから幻想から目を覚ましていく
現実崩壊が4年がかりで起きました。
今来ている2度目の「アウェイクニング」は、
「ステージアップ」の知らせとセットでやってきたので、
2018年はそれが始まった年であり、
2018年〜2023年が「アウェイクニング」期間だったと感じました。
アウェイクニングがもたらした
「幻想から目を覚ます」という覚醒。
三次元から五次元へ移行していく段階。
真実の世界に目覚めていくことは、
「表と裏」の世界を同時に見ていくことになるため、
二つの世界で葛藤します。
眠っていた「表」の世界のまま生きた方が、
何も知らなかった方が逆に幸せだったんじゃないか・・・
そのような葛藤もたまに押し寄せます。
この葛藤は自我の声なんですが^^;
自我は、目覚めた意識=
もう一人の自分(ハイヤーセルフ)との間で葛藤します。
目的意識を持って生きていた眠りの世界。
自我・エゴの崩壊(死)により、
「ただ在る」「ワンネス」の生き方へ、
魂の本質へ回帰していくとき、
何も無い場所へ
突然ポンっと投げ出される感覚があります。
自我・エゴの崩壊(死)とはつまり、
これまで信じていたものや、
破壊後に新しく定義したことがいとも簡単に崩されること。
今まで見ていた世界(幻想の世界)が崩壊することで、
自分は
「今どこにいるんだ?ここはどこだ?私は何だ?」と
右左前後どう進めばいいかわからない
状況になるのだと思います。
虚構の世界から抜け出し、
自分にとっての真実を模索している段階です。
五次元領域は
三次元の常識・価値観・観念が通用しないようなので、
自分が信じていたものがことごとく破壊されていきます。
結婚したら浮気したらいけない、
親は自分の生んだ子供を育てるのが当たり前、
親は親らしくしないといけない、
嫌なことがあっても我慢しコツコツ地道に働かないといけない・・・
といった、あらゆる三次元での常識が破壊されていきます。
これが「幻想の世界」から
目を覚ましていくこと・目覚め・覚醒です。
それに「抵抗」するのが「自我・エゴ」です。
眠りのまま・コンフォートゾーンのまま居た方が楽だからです。
恐れに対抗しようと躍起になり行動している時の方が
不安を見て見ぬふりできるから楽なのです。
しかし、目覚めを決めた魂の持ち主は、
何度も何度も、強制的に「意識の死と再生・変容」を促され、
「何も無い場所」へポンポン投げ出されていきます。
何度も死んで生まれ変わって変容していくプロセス・・・
死と再生のプロセスを辿る時間は「魂の闇夜」です。
たくさんのエゴが崩壊し、
幻想の世界に意味はないと気づくとき、
目的意識も崩壊します。
何のために生きているのか立ち止まる時間を与えられます。
これまでの眠りの意識のとき、
私たちは幻想の世界で「人生の意味」を追い求めてきました。
幻想の世界で追い求めてきたものに意味がないと気づく時。
人生に意味はないけれど、立ち止まり自分の本質に還ることで
「人生に意味を与えることはできる」ようです。
上記の表でいうと④と⑦でしょうか。
それが先日ニーチェの記事で書いたように、
ニヒリズムから脱して超人コースに行くルートです。
自我・エゴの崩壊により
自分の中が「空-くう-」になるとき。
本質のままの自分がこれからどう生きていくのか?
眠り・幻想から目を覚ました自分がどう生きていくのか?
ようやくスタートラインに立って歩み出せます。