認められたい。
私の人生今までこの言葉だけでほとんど占められていました。簡単に言うと親に褒めて欲しかった。
頑張ってね、偉いね、すごいね、とれほど頑張っても親から出る言葉は、まだできる、そこまでできたのだからまだ頑張れる。その言葉ばかり、わたしには3つ下の弟がいます。弟は野球をしていました。
今日のプレーよかった。
今日はエラーダメだ。
ダメ出しだってある、でも褒めてもらえてた。
なんでだろう、私はスポーツができないから褒めてもらえないんだろうか、親の期待に応えることができないから、褒めてもらえないんだ。
小さい頃からお姉ちゃんだからお姉ちゃんだから、その言葉に呪われていたわたしはただ誰にも相談することもなく、自分が頑張ればいいのだと思い頑張り続けました。吹奏楽部に所属していましたのでもちろん演奏会コンクールなどあるわけです。
親が来たのはたった一回。弟の試合にはあんなにいくのにわたしには一回?
行かなくてもできるでしょ?大丈夫でしょ?
そんな言葉にもお姉ちゃんだから我慢しなきゃと思い大丈夫しか言えませんでした。
そんなこんなで部長になっても進学校に進学しても褒めてもらえることはなく、さらに上を指されるばかりで、ある日突然涙が止まらなくなり、布団から起きれなくなりました。
その話は次回✨