友達ができた
またまた長らくお待たせいたしました
さき子です。
主人の経営する確定申告の準備に追われ
頭の中がいっぱいになってしまっていました(笑)
また少しずつ書いていこうと思います
さて、今回のお話は
「友達ができた」
友達ができたきっかけは、以前ご紹介した
遠目で眺めていた“作業療法”をする皆さんの中に
混ぜてもらったのがきっかけでした。
んー。暇よりいっか。
みたいな感じでした(相変わらず性格悪ぅ~!!!)
そこでニコニコ優しそうに笑う
1人の男性がいたんです。
見た目や話し方など、とても普通なのに
何故入院を…??
唯一普通に話せる人となりました。
ただ、質問したことにしか返事しかできない人で(笑)
話を膨らましたり、考えるのが苦手なのかな?
という感じで。
(全然気にはしなかったのですが)
ずっと私の質問責めで、消灯時間の1時間前
毎日話すことが日課となりました。
お昼はコンビニに2人で行ってお菓子を買ったり
(※今後翔太さんと呼びます)
翔太さんがタバコを吸っている隣で
お仕事や奥さんや娘さんの話を聞いたり
仕事をしていて鬱になり
奥さんに「結婚するんじゃなかった!」
と言われてしまったんだそう。
そりゃ、辛い。
でも、すごく優しいというか
そうだよな。俺がいけなかったんだ。
となってしまう人だったんですよね。
更に鬱になってからそんな事を言われると
沼っていくというか。
でも今なら、奥様の気持ちも分かる。
専業主婦で急に旦那が倒れて子ども2人
とても不安だったんだろうなと。
そしてそんな話を翔太さんから聞いているのを看護師さんが知り、あまり深入りしないようにと
忠告を受ける私
ここはあなたが良くなる為の場所ですよと。
いけないいけない!!!
私も一緒に沈んでいくところでした
でも私と話すことで
何故か頑張ろうと思えたんだとか。
ずっと話せていなかった奥様がお見舞いに来て
病室では楽しく話せたんだそう
いけないいけない!!!
私も早く良くならないといけないのに
でも良かったな~なんて思った瞬間でした!
でもお友達ができて、
辛いのは私だけじゃないんだと思えた瞬間でした。
心の病気って、胸を張って言えるものでは今ほど前はなかったですからね。
誰でもなり得る病気なんだなと🍀
さて、次回は「俺だって忙しいんだよ」と連呼する
最低彼氏のお話をしようと思います。
これはほぼ私が吐き出したいだけ
でも、結婚適齢期も過ぎるし、ここで結婚できなかったら結婚もそうだが子どもなんてまた夢の夢…
とにかく結婚願望の強かった私。
更に病気や入院での不安、最低彼氏なのに
気づかず依存!!
今なら振り向いてくれなくて結構なのですが
どんな心境だったのか
書いていこうかなと思います
お楽しみに…
最後までお読み頂き、ありがとうございました
さき子