カオス*が生じカオスからガイア(大地)
生まれた
*…天地創造以前の世界の状態。混沌。

それからエレボス(闇),ニュクス(夜),アイテル(天上),ヘメレ(昼)が生まれた。
ガイアは一人でウラノス(天),山々とポントス(海)を産み
ガイアは息子ウラノスと交わり12神のティタン(巨神)族を産んだ。
男神6人と女神6人=計12神
末っ子だったクロノスは悪知恵に長けていて
ウラノスを憎んでいた。
12神の他にもガイアウラノスからは
一つ目巨人のキュクロプス(ブロンテース,ステロペース,アルゲース)と50の頭と100の腕をもつヘカトンケイル(コットス,ブリアレオス,ギュゲス)が生まれた。
ウラノスはこの醜い子供たちを憎み地中深くに閉じ込めてしまう。
ガイアは父ウラノスのこの所業が許せず
ティタンの子供たちに父ウラノスに復讐する
ようけしかけた。
皆、恐れをなして怖じ気付く中で末っ子の
クロノスだけが手を挙げた。
ウラノスがニュクス(夜)を率いて母ガイアのもとにやってきた時に待ち伏せしていたクロノスは大鎌をふりかざし…
ウラノスの性器を切り取った。
そして背後に投げると性器は血を滴らせながら飛んでいき流れ出た血の滴りからエリニュス(復讐の女神)とギガス(巨人),メリア(ニンフ*)が生まれた。
*…ニンフは自然物に宿っている若くて美しい
乙女の精霊
そして海に落ち、しばらく波間を漂うと
白い泡が沸き立って、そこからアフロディテ(愛と美の女神)が現れ出た。
ガイアウラノスが子供をつくれなくなった
ため今度はポントス(海)と交わりネレウス,タウマス,エウリュビア,ケト,ポルキュスの5人の子供を産んだ。
そのうちのケトポルキュスの間にグライアイ三姉妹,ゴルゴン三姉妹,エキドナが生まれた。
(ゴルゴン三姉妹のうち1人がメデューサである)
ウラノスを倒し実権を握った末っ子クロノスは姉のレアと結ばれた。
一方ヘカトンケイルとキュクロプスたちは
一度は解放されたものの再びクロノスに煙たがられ地中深くに押し込められてしまう。