2年前の節分、まだ次女が2歳になったばかりの頃にアトピー性皮膚炎と診断がつきました。
姉の幼稚園では節分に殻つき落花生をまいていたので、大豆は次女が拾って詰まらせたら大変と我が家でも殻つき落花生を使用しました。
2掴みほどの落花生をまいては拾い、まいては拾い…して2、30分程。
さぁ、いよいよ巻き寿司を…豆も頂きましょうかとなり、クラッシュした小さな欠片を次女の口に入れた瞬間。
ペッ!と吐き出したと思ったら、手で舌をかきはじめ、同時に瞼が腫れ上がり、口周りも真っ赤、体には蚊に刺されたような蕁麻疹が多数。
咳と鼻水がではじめ、グズグズ泣きながらすがりつくように膝の上で寝てしまいました。
後から思い起こせば、寝たのではなく意識が遠のいていたのかもしれません。
救急へ電話を入れ、直ぐに連れてくるようにとの指示で夜間救急へ。
呑み込まなかったのが幸いしたのか、時間と共に症状は治まりました。
この日以来、アレルギーの専門医を訪ね数件。
ひたすらアレルゲンとなるピーナッツを避ける生活が始まりました。