義実家帰省で考えたこと
安倍川よもぎ地方在住アラフォー・フルタイム会社員家族は夫、2人の娘(小1、年中) 夫→大福、娘①→きなこ、娘②→あんこ趣味→ポッドキャストを聴くこと。たまに読書友達、趣味は少なめだけど散財好きよろしくお願いします!書きたいことが定まるまで、 取り留めのないことを書くブログです。年末年始、義実家に帰省したわけですが。考えさせられることが多い…補足情報。夫は二人兄弟の次男。義兄は近くはないけど義実家の車圏内に住んでいる。(うちは盆、正月ぐらいしか会わない遠距離。)義母は5年前に他界しており、今は義父は一人住まい。もともとは義父の両親も同居(既に他界)。義実家は義父が50代のときに引っ越して家を建て替えており、そんなに古くはない…。が、荷物が多い。謎の置き物(人形やドライフラワーなど。壁にも絵だのパズルだのが飾られている)。壊れた電化製品。ゲームやCD。食器。プラスチック製で日に焼けてパキパキ(ボロボロ?)になった植木鉢。生前の義母の服。(服は最近、義父と義兄で処分したらしいけどもともと多かったと思われる。)そして、それらのものはたいてい埃かぶっているのだ。床も。義母生前も荷物は多かったがまだ掃除は行き届いてたし、家自体は古くないので、そんなに気にならなかった。しかも義父は義母が亡くなるまで一人暮らしをしたことがなく義母が病気で倒れるまでは家事は専業主婦の義母が担当。洗濯機の使い方も入院中の義母から電話でレクチャーしてもらい、そのころにATMでのお金のおろし方も教わったらしい。義父はすき焼きを作るぐらいしか私は知らない。義母が亡くなったあとも、帰省時には二泊ほど泊まるのだが布団→黄ばんでいるタオル→生乾き臭義実家で過ごす間に服も埃がつくし義姉(夫から見て義姉)はくしゃみ。↑多分ほこりアレルギー。義母が亡くなったあとの義父は「俺は家事はほぼしない。風呂はスーパー銭湯に2~3日おきに行けばいいし、お母さん(義母)が入院してから一度も米を炊いたことがない!」となぜか自慢気に言っていたが、そういう生活を続けていたらもともと多めに年金はもらっている(定年前に勤めていた会社の給料は多かったと義父が思っている)はずなのに、義母が亡くなってから、貯金が減りだしたそうなのだ。しかも健康にもよくない。そこから、料理は冷凍食品のギョウザや冷凍食品のうどん(麺だけじゃなくてツユや少し具が入っているもの)を少しずつ作るようになり風呂も銭湯をやめて、家でシャワーにしたらしい。荷物も、今は物を処分するのにもお金もかかるし高齢になると自分で処分するのも億劫だろう。家事も70歳近くになってからいきなり始めるのは大変だ。帰省から帰る途中「ほこりと荷物が多かったね」と言ってみたら荷物が多いことには夫も気づいているようだがほこりは気にならなかったらしい。さらに夫に「高齢になったら早めに荷物は処分して家も戸建てもいいけど、ミニマルに生活するのがよさそうだね」と言ったら、夫も同じように思ったらしい。もし義父に、なにか起これば(病気やら痴呆やら)片付けるのは大変そうだ。義父の姿を見ながら、自分の30年後を考えさせらせた今回の帰省でした。