Steffen ZimmermannによるPixabayからの画像

 

お兄ちゃんへ

お誕生日おめでとう!

大学、アルバイト、遊びなど充実した生活を送っていることでしょう。

お父さんが22歳の時は、留年しながらも、今の仕事に就いていました。

留年したと伝えたのですが、仕事してもいいよ、と会社が言ってくれたのです。

 

でもきつかった。

本当にきつかったです。

 

生活費や学費は自分で支払わねければならないし、仕事は忙しいし、

その上仕事で失敗が多く、遅くまで残らなければならない上に、卒論も書かなければならなくて・・・。

 

お兄ちゃんも今年は教育実習や本格的に専攻分野を研究するゼミが始まりますよね。

大学生活の折り返し地点、思う存分学業と遊びに励んでください。

 

さて、話は変わりますが、今日は筋トレの話です。

以前一緒に市のスポーツセンターに行きましたね。

 

昔は少しジムに通ったりもしましたが、ほとんど筋力は付きませんした。

 

今は自宅で自重トレーニングをやっています。

自分の体重を重石代わりに使って筋トレすることです。

 

最近実感したことは、筋トレだけしていても筋肥大できない、ということです。

 

筋肥大のために一番重要なことは何か?

 

それは食事です。

次に睡眠、筋トレは3番目のようです。

 

それを実行したら、お父さんも筋肥大を実感することができました。

ものすごいマッチョになったわけではないですが、大胸筋の筋肥大が自分で見て分かるようになりました。

 

他人が傍から見ただけでは分からないですけどね。

 

では食事をどうすればよいか?

 

3代栄養素のタンパク質、脂質、炭水化物をバランスよくとる。

そして何よりも良質なタンパク質を多めに摂取する、ということです。

 

筋肉を合成するのはタンパク質です。

それを取らないと、いくら筋トレをしても筋肥大しない、ということになるわけです。

 

ある程度多めにとる必要があります。よくお相撲さんやスポーツ選手が無理して食べる、という話を聞いたことはありませんか?

 

たくさん食べることで筋力をつけるための栄養を補っているのです。

 

ただ、むやみやたらに食べるのではなく、カロリー計算をします。

毎食カロリー計算をする必要があるようですが、お父さんは週のうち何回か取って、カロリーを取る目安をつかんでいます。

 

面倒くさいかもしれないけれど、意外とカロリー計算にはまってしまいます。もう少し時間があれば、毎食でもやりたい気分です。

 

ではどのようにカロリー計算をするか?

 

今はスマホのアプリもありますし、ネット上でカロリースリズムというのを使うと簡単に計算ができます。

 

カロリーSlism - 栄養成分/カロリー計算

 

お父さんが改めて筋トレをやろうと思ったのは、

週末プチ断食というのをやっていたら、低体重で健康診断で引っかかったからです。

 

プチ断食について解説したサイトがあるので以下を参照ください。

 

休日にできる「週末断食」のやり方を紹介!5つの効果や注意点も解説 (getsudanmethod.jp)

 

週末やっただけで年10%体重が下がりました。もともと痩せ気味と診断されていて、なおかつ体重が10%減ったので健康診断で低体重と指摘されたのです。

 

断食はメリットがあるのですが、筋肉を減らすというデメリットがあります。

年を取って大病を患うと、痩せている人の方が病後の回復が悪い、ということを精神科医の和田秀樹先生は「80歳の壁」で書かれていました。

 

沢山食べて下腹が出てしまうのは情けないので、筋トレして体重を増やそうと思い、プチ断食を止めて、今までよりもたくさん食べ、特にタンパク質を多めにとって筋トレをすることにしました。

 

ケガには気を付けて続けたいと思います。

 

以上、おわり