久留米市の中心部から国道210号線を日田方面に向かって東に約7キロばかり行った所にある櫨(ハゼ)並木。
ハゼ並木は久留米藩が享保15年(1730年)頃から木ロウの原料にするために植えたものであり、ロウは米に次ぐこの地方の特産品であったといいます。 柳坂曽根のハゼ並木もこの時代の名残で、老木のハゼの木が約200本ほど残っています。
私の実家があるところですが、子供のころはもっと色づいて真っ赤に染まって綺麗でした。
今は排気ガスの影響か色づきが悪いように思います。
毎年この時期はハゼ祭りが開催されていましたが今年は
新型コロナのため中止になっています。
返ってゆっくり見られていいですよ・・・