★アルコール依存症の長男は、「気づき、底をつき」復職をして1年になりました。
★自己愛を優先し、長男の症状を悪化させ、私の心を傷つけても「間違いを認めなかった」
モラハラ元夫はもうすぐ自滅します。
・2022年2月23日長男埼玉に戻る。
・断酒宣言。
・7月13日復職
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・元夫には行政書士より、私と長男に対して【接見禁止要求通知書】を出してもらました。
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このブログの続きは
はてなぶろぐで公開しています。
「お酒をやめる」動画は前々から中田敦彦のYouTube大学ファンだった
次男の昭二(あっちゃんと同い年)から送られてきました。
私はそれを「昭二からお父さんへの動画です。人の意見も聞けよ。最後まで必ず観てね。」
「これはお父さん用です。優一は手遅れだから」と 元夫に送りました。
元夫は酒が強いことを武勇伝のように語っていた人。
「大学時代は俺が何人も酒を飲めるようにしてやった!」とか。
・・・今の時代じゃ犯罪にもなりかねない。
そして最近まで、アルコール依存症とアルコール性肝硬変症と診断された長男に
対しても、自分基準の知識だけで飲酒肯定して一緒に飲んでいた。
・・・もう殺人行為に等しい。
元夫があっちゃん動画を観たかどうかはわからない。
観たところで人の意見を聞かない性格。いつものように
「でも俺はこの年まで飲んできたから大丈夫」と心の中で反論してるだろう。
せめて観て、今まで長男に対して植え付けてきた根拠なき持論を恥じてほしいと思うが
それさえ無理かもしれない。72歳九州男児の頑固親父には。
中田敦彦さんは38歳で「自分はお酒大好き」と認めながらも
知識を得て、酒害を知って、根拠を示して「酒をやめる」
と宣言できるのが素晴らしいと思う。
あっちゃんが②の動画で言っていた「崖を落ちてしまったら取り返しがつかない」
長男は崖を落ちてしまいました。
「お酒をやめる③」があったらその知識と話術で
配信していただけたらなと思います。
【崖を落ちても断酒で回復できるんです】と。
脱水で救急車で運ばれたのが武勇伝?
「アルコール依存症は患者の家族の方が病む」
医者に対して
「長いこと入院させたのに何で治せないんだ!」
と食って掛かる家族もいると・・・
1回目のアルコール病棟入院(2020.6.24~9.17)の時に長男から教えられたことです。
7月くらいのこと。
その頃私はまだ息子が精神病院に入院したことをなかなか受け止められませんでしたし
元夫(父親)がアルコール依存症のことを理解せず、入院を中断させようとしたしていたので、
猛然と攻撃していたのは元夫に対してでした。
ですが思い出したことがあります。
アルコール依存症で入院する前に診ていただいていた長男のかかりつけの内科先生に
手紙を出した時のこと。
【2020.6.2~6.4】「内科の待合室でのこと」必死に訴えた息子のおかしな様子
【2020.6.19】クリニックでアルコール依存症と診断されて先生の一言「私は内科ですから」
私が先生と会ってお話したのはこの2回だけです。
「その後、息子がアルコール依存症で半強制入院に至ったこと」
「アルコール依存症患者は酒量を過少申告するので、診察の時に息子の言う事をうのみにしないでほしかったと言う事」
「そちらで調べてもわからなかった原因不明の極度の貧血は、何も食べずに酒だけ飲んでいたのが原因ではないでしょうか?
と部屋を訪れた母として思ったこと。」
「内科での食事指導は本人が『何も食べずに酒だけ飲んでいます』と言うわけがないので意味なかったこと」
などを書きました。
受診時の短い時間にはほとんど伝えることができなくて後悔していたからです。
先生からは丁寧なお返事が届きました。
でも、同封のもう一枚の書類を見た時に手紙を出したことを後悔しました。
その書類には大きな文字で
病名「アルコール依存症」と書いてありました。
診断書は請求していません。なんの書類も頼んでいません。
その書類が「診断書」だったのかも覚えていません。
見てすぐに破り捨てましたので。
一患者の母親からの手紙に、請求してもいない書類をわざわざ送ってきたのはなぜか?
私の手紙が先生の診たてが間違っていたと訴えていると捉えられたのだと思います。
私の手紙が攻撃口調の文になっていたのかもしれませんが、
先生はそうとうムカつかれたのだと思います。
また、付き添いで行った時に先生が息子に言った言葉も思い出しました。
「10日間飲まずにいられたんだから酒やめられるよ。」
急な内科入院で意図せぬ断酒になって離脱症状の対処もされず、
そうとう辛い入院だっただろう息子に。
内科の先生を責めても仕方がありませんが
お医者さんでさえ、アルコール依存症への理解がないんだなと・・・
お医者さんの書類が家族の苦しみを増すかもしれないと思わなかったのかなと・・・
1年たって思い出したことでした。
自分が依存症じゃないなら!お酒に執着がないなら!
「まず自分が一生一口もお酒を飲まないと優一に宣言して一緒に断酒すれば!?」
「今までの否認といい訳けだらけの変な言動はなんだったのかを説明せよ!」
という私の追及に元夫はだんまりを続けていた。
息子は1.28~隔離病室から管理の厳しい病院に3回目の入院中です。
3.18
元義理姉から手紙が届く。
主に元夫の飲酒についてかばう事を語っていた。
「酒で紛らわす」?!「日本文化」?!間違いの見本のような考えだ!!!
元夫が依存症でもそうでなくてもどうでもいいんです!
息子がアルコール依存症でコントロールを失って、
完治しない肝硬変にもなっているのを目の前で見ているのに、
それでも飲む気になれる父親が私にはわかりません!!!
そして3.28元夫から送られてきた今後の対応についてのFAX
・「一番良い」じゃなくて「しかない」だよね!?
・入院中はしっかりしているのは当たり前だ!と何度も言った!
・「依存症の優一にならないように」ってなに?!?!
この期に及んでまだそんな認識?!?!
イライラ イライラ イライラ
むかむか むかむか むかむか
🤮🤮🤮 🤮🤮🤮 🤮🤮🤮
あんなにたくさんの本や資料、
Twitter等の当事者さんの言葉をプリントして送ったのに!
何も通じていなかったのか?!このアル中親父には!!!
長期入院3回目。
退院後に再飲酒したら必ずまた肝硬変を悪化させ、
脳はまた飲酒コントロールを失う!!!
今二人が目の前に居たら
〇っ〇〇〇にしたいくらいの〇〇をおぼえました。
もう このままずっと東京と下関とで離れて暮らしていれば、
顔を見なければ、長男のことを忘れられるとすら思える。
そっちでずっと暮らせばいいよ。二人で酒飲みながらさ!!!
アルコール依存症者の平均寿命は52歳。
飲酒は本人の問題だと主張して長男の目の前で酒飲み続ける父親。
ちょうど同じ頃に逝きたいって魂胆なんじゃないのか?!?!
※2021年3月の振り返りです。現在の状況、心境は異なります。
息子の会社異動が決まって、単身赴任先神戸支社のデスクにあった私物が自宅に戻ってきました。
整理していると定期健診と人間ドッグ検査報告書が出てきました。
34歳、35歳時福岡勤務の時の物でした。
転勤は
福岡 ⇒ 東京(自宅) ⇒ 神戸赴任(2年後の40歳でアルコール依存症&肝硬変)
人間ドックの総合判定は【要医療】
・脂質=E要医療
・便検査=D要精密検査
・肝機能=D要精密検査
・腫瘍マーカー=D要精密検査
アルコール性肝障害・アルコール性脂肪肝・AFP高値・脂質異常症
上司や同僚に酒飲みが多く、3次会4次会も当たり前だったと話していた福岡時代。
福岡から自宅に戻ってきた時に「ん?人が変わった?」という違和感。
自宅での生活は多少私が食事、運動管理などをしていました。
人間ドッグの結果報告書は福岡時代の物だから、普通に考えれば
自宅に置いてあるのが自然なのに神戸支社のデスクの中にしまっていた・・・
もしかしたらそれを見た私に酒の飲みすぎを注意されたくなくて、
故意に持って行ってたのだろうか?
福岡時代からすでに酒が一番になっていたのだろうか?
今、それを知ってもどうしようもない事だけれど・・・
新型コロナウイルスで最初の緊急事態宣言が出た頃からの休職で、
1年間無人になっていた息子の単身赴任先社宅マンション。
ようやく異動が決まったので引っ越し見積りに行くため新幹線🚅で向かいました。
本人は回復には未だ程遠く・・・私一人です。
3回目の緊急事態宣言中ですが
1回目の時よりは乗車人数は多いです。
新幹線車内販売アルコール販売中止のアナウンスが流れてきました。
でも近くにいる人はビールを持ち込んで飲んでいます。
マンションの最寄りの駅につきました。
1年前、様子がおかしくなった息子に付き添って歩いた町。
コンビニだらけの町。
日に日に悪化していく様子、鬱や異常行動の姿を思い出して😢辛い。
無人だった息子の社宅マンションは電気が止められて、
引っ越準備もそろそろ今日は限界です。
1.28~4.20
3回目入院の病院は携帯も厳しく管理されていて、
チェックできるのが1日5分程度。
動画を観ることや音楽を聴くこともできない生活で、息子は資料や本をたくさん持ち込んで
「行政書士の勉強をしている。資格取って会社に復職したら給料が上がるから」
と勉強に励んでいる様子でした。
消灯時間も早く、勉強机があるわけでもない病院で
一生懸命勉強している姿を想像して・・・😢
そして4.20退院。
ご機嫌で電話してきました。
こんどこそ1日1日禁酒をがんばってくれると思ってたのに
退院1日目から飲んでいる様子・・・泣きました。
ご機嫌でかけてくる電話は、41男とは思えないかわいい会話です。
1日でアホの子になってしまいました。
(イラスト:次男)
断酒しか救いの道がなくなったアルコール依存症&肝硬変の長男。
「もう一生、長男の目の前ではお酒を飲みません。一生さそったり一緒に飲むことはしません。」
と酒豪の元夫(父親)「それでも俺は依存症じゃない」は約束した。
でも、「飲まない」とは絶対言わない。
息子とは今一緒に住んでいるから
(その1)息子の目を盗んで、家でこそこそ隠れ飲みするんだなwwwせこい
(その2)「じゃあお父さんどこで飲むの?時短営業の店?今話題の路上飲み?」
と聞いたらキレたWWW
かたくなに具体的な場所を言わない。
依存症じゃないのにそこまでして飲みたいか?w
そこまでして飲んでおいしいか?www
(イラスト:次男)
そんなアルコール依存症?×2と闘う私の実録ブログを本にして届ける、
ひとりプロジェクト。ご支援、拡散よろしくお願いします。m(__)m
アクセス超少ないんです😓
https://readyfor.jp/projects/sakenomitama