前回に続いて宿泊したペンションジガーについてです。


前回紹介した通りペンションジガーは山の中にあります。



そして、以前書いた通り、父島上陸初日は荷物をジガーのご主人にあずけて、島を散策し、夕日を撮って、そこで初めてペンションに行くんですね。




つまり日没後に、山の中に、向かったんですよね。





我々がペンションジガーにいくには、まずは集落中心地で借りていた自転車を返却して行くわけですが、集落から徒歩でなんてとても行ける距離ではないので、村営バスでいきます。



青東大前のバス停で待ちながらぼーっと眺める星空は綺麗でした(写真なし、後悔…)。



小笠原は一応行政区画上、東京ですが、同じ東京でも都心とは大違い。


夜空を遮るビルの光はなく、星の光がとても輝いています。





バスがきて、乗車。

この時にはもう当たりは真っ暗。




バスはどんどん集落の外へ、そして暗闇に吸い込まれるように、民家の少ない光のない方へ。



乗客は私達を含めて7名ほどで、私達を除き地元の人たちのようです。



集落中心地から離れるにつれ徐々に降りていく乗客達。


そしてそれに比例するかのように車窓の明るさも無くなっていきます。


山に近づき、次々と乗客は降りていき、いよいよ私達が降りる「亜熱帯産業センター」バス停へ…










えぇ……



なんも無い、まじで




真っ暗なんだけど…まじで





まじで…




宿泊施設などある気配がありません。

一応事前情報として、ググったときにペンションジガーは最寄りバス停から徒歩5分くらいのはず。



しかし、周りは何も見当たらず。



あれ…降りるバス停間違えたのでは…??


友人にそう言おうとするも、時すでに遅し、我々2人がバスを降りたのを確認するや否や、バスの扉は閉まり、バスは出発。




バスが去り、木々に覆われた山中のバス停には星の光も届かず。


そして私達が父島に上陸した日は、ちょうど新月の日で、余計に真っ暗です。





星の光も届かない山中の真っ暗な中、ぽつんと取り残された二人。




バスが去り、5秒ほど、二人で固まりました。




10センチも離れていない真隣にいる友人と、どうやら道があるっぽい、という程度しか目視できません。



とりあえず、Googleマップひらいて、ペンションジガーに向かうことにしました。





スマホって、光っていいですね。







私が片手に持っていたビニール袋を反対の手に持ち替えようとした瞬間、鳴る、ビニール袋のカサっという音



それに対してビビり散らかして







うわぁあああ






と叫ぶ友人




ごめんね……怖かったよね…私も怖かった。




真っ暗闇の中、我々2人の精神はドン底です


正直泣きそうになった





そんな中…一筋の光(物理)が我々の目に…!




ペンションジガーのご主人が、車で迎えに来てくれていて、車のライトが光っていたのです





真っ暗闇の中にまっすぐ光る車のライト



あのときとのあの光は、ほんとに神々しく、芥川龍之介の描いた地獄の蜘蛛の糸は、まさにこんな感じなのでは……?と思うほどでした。





そんなこんなでペンションジガーのご主人に拾って貰った我々2人。




写真などなく、文字ばかりの長い退屈なブログになってしまったので一旦ここで終わらせていただきます。



つまらない描写ばかりですいません。


個人的に備忘録的要素も含めて綴っているので、ご容赦ください😑





次回、東京本土でウミガメさんのお刺し身食べられるとこ見つけたので、一回番外編のお話を挟むつもりです。