殉星輝く刻

殉星輝く刻

不確かな思いの中で自分らしくも
それ以上でもない言葉です

彷徨うが故に小さな言葉です。

ただ白黒つけようと
始めた単純なゲームのように

白が黒に染まりそうだとか
黒を白に出来そうだとかと業もあるけど

四隅を取られたらもう負けみたいな
人生じゃつまらな過ぎる

日々白と黒が並んでる運命そのものより
本気で悩まない一手が丁度いいからと

いざ四隅なんか全部くれてやれって
肝心な時に逃げ腰だったとしても


勝負はまだついていないってこと