昨日のガンバはアウェイでサガン鳥栖と対戦。

ガンバはここ10試合で8勝1分け1敗と好調。

対戦相手のサガン鳥栖はガンバの一つ下の12位。

今日の結果次第では順位入れ替えもあり得るので、負けるわけにはいきません。

前半はペース的にはホームのサガン鳥栖寄りかなという流れながらも、ガンバもいくつかビッグチャンスを迎えます。

しかし、その前に大きく立ちはだかったのはGKパク・イルギュ。

これは決まるだろうという決定的な場面を神セーブ連発でガンバはゴールを割れず。

見ていて、

「今日はかなり当たってるな」

と、攻略はかなり難しそうだという不穏な予感がしました。

鳥栖のカウンターも鋭いし、ひやひやする場面もあったものの何とか無失点。

前半はスコアレスで終了。

先に動いたのはサガン鳥栖。

後半の開始と同時にFW富樫を投入。

これが功を奏したのか、攻撃のリズムが良くなったのか後半16分に判断の難しいボールをFW長沼に決められてしまいます。

これで得点を取るしかなくなったガンバは反撃の機運を高めていきますが、やはり立ちはだかるのはGKパク・イルギュ。

何度となくガンバのチャンスをブロック。

シュートを撃っても止められる。

どうしてもゴールが割れないままアディショナルタイムに突入。

5分と示されたアディショナルタイムも5分を過ぎ、なおもサガン鳥栖がボールを持ってガンバのサイドへと攻め込んでいる状況。

もはやこれまでか・・・・・・。

だれもが諦めかけたその時、自陣深くでボールを奪った黒川がロングフィード。

そのボールを競り勝った鈴木武蔵が頭で前へと送り、そのボールに反応して相手DFとの走り合いに勝ったFW山見が左足一閃！！

90分間大きく立ちはだかり続けたGKパク・イルギュの脇をすり抜けゴール！！！

その後、ボールをセンターに戻している間に試合終了のホイッスル。

最後の最後のワンプレーで劇的ゴールを決めたガンバが貴重な勝ち点１をゲット！！

９９％負けていた試合をドローに持ち込んだ劇的な展開！！

ガンバにとっては勝利にも等しい劇的ドロー！！

反対にサガン鳥栖にとっては完全に手にしていたと思っていた勝利を失い、敗戦にも等しいドロー。

いやあ、コレだからサッカーはわかりません。

もちろん、祝杯ですよ！！(≧▽≦)

感じの悪いイヤな客が来てイライラしていたのもぶっ飛ぶ劇的ドロー！！

いやあ、すばらしかった！！(*´ω｀*)

これでガンバは１１試合負けなし。

次はアウェイでコンサドーレ札幌と。

ちょうどその日は日本酒BARあさくら１８周年当日の9月２日。

ガンバから勝利のプレゼントがあることを信じて応援です！！(^O^)／

日本酒BARあさくら18周年3DAYS

2023年9月1日～3日

期間中にご来店のお客様に記念グッズを進呈

勝利に等しい劇的ドロー！！～ガンバ大阪vsサガン鳥栖