ミスチル地蔵お待ちかねの
２日目ヘッドライナーMr Children
会場はスタジアム超満員
実を言うとミスチルのライヴは初めてで
なにげに楽しみにしていた
誰もが口ずさめる有名な曲が多いからね
みんなで大合唱できるロックバンドって
日本ではミスチルくらいなんだと思う
そういう意味では「国民的ロックバンド」という位置を確立しているのかもしれない
セットリスト
名もなき詩
NOT FOUND
Worlds end
GIFT
彩り
ポケットカスタネット
REM
ニシエヒガシエ
フェイク
終わりなき旅
fanfare
innocent world
オープニングに桜井さん登場
うわあ 生の桜井さんだ
「サマソニやってきたぞ！」
サマソニでミスチルが観れるとは思ってもいなかった
ミスチルの数々の楽曲の歌詞には引き込まれるものがある
１曲目で 「名もなき詩」
あ～良いね 知らない訳がない
会場は大合唱 １曲目から感動してしまった
歌詞がすばらしいよね
歌詞より抜粋
あるがままの心で生きられぬ弱さを
誰かのせいにして過ごしている
知らぬ間に築いていた自分らしさの檻の中で
もがいているなら
僕だってそうなんだ
成り行きまかせの恋におち
時には誰かを傷つけたとしても
その度心いためる様な時代じゃない
誰かを想いやりゃあだになり
自分の胸につきささる
「GIFT」
これも素晴らしい名曲のひとつ
歌詞より抜粋
「白か黒で答えろ」という難題を突き付けられ
ぶち当たった壁の前で
僕らはまた迷っている
迷ってるけど
白と黒のその間に
無限の色が広がってる
君に似合う色探して
やさしい名前をつけたならほら１番きれいな色
今 君に贈るよ
桜井さんの素敵な歌声でしっとりとした前半戦
中盤戦はロックなミスチル
「REM」 「ニシエヒガシエ」 「フェイク」
この畳み掛けはカッコよかったな～
「REM」
何度も何度も予集で聴いてきたため
会場で聴けた瞬間は発狂してしまった
すげえな～ 桜井さんはCD音源とまんまのキーで歌い上げるんだから
これほど抑揚の上がり下がりの激しい楽曲もなかなか見ない
感情の入り方もハンパではない
まず素人が歌う事は不可能
それを生演奏の野外で歌いきるんだから
いかに桜井さんの歌唱力と表現力がズバ抜けているかが見せ付けられた
「ニシエヒガシエ」
イントロのレスポールの音が最高！厚みがたまんないね
ミスチルの楽曲でも １番にロック寄りな曲だと思うな
歌詞より抜粋
片一方は天使 もう一方は悪魔で
分裂しそうなんだ 抗鬱剤をちょうだい
暗い未来を防ぐんだ
永い迷宮みたいな 青春だ
張り付けの刑になったって 明日に向かっていきてくんだって
ただじゃ転びやしませんぜって 非常事態ってやつも歓迎です
ニシエヒガシエ
「フェイク」
ここらへんだったな
幕張メッセ 突然の雷 ゴロゴロ鳴り始める空
雷の影響か
突然の音響トラブル
演奏中に止まってしまう
しかしそこは 桜井さんのキャラクター
「トラブルだいすき！」
無事に演奏再開
雷が鳴る中で聴く「フェイク」はそれでそれで味があるものでカッコいい
歌詞より抜粋
言ってしまえば僕らなんか似せて作ったマガイモノです
すぐにそれと見破られぬように上げ底して暮らしています
ほっぺたから横隔膜まで誰かを呪ってやるって気持ち膨らまし
「こんなんじゃ嫌だ!」って
苦肉の策を練ってなんとか今日を生きてるよ
「終わりなき旅」
最高の応援歌だ 歌詞が胸を打つ
これは感動で涙が
俺も涙もろくなったもんだ
歌詞より抜粋
大きな声で 声をからして 愛されたいと歌っているんだよ
「ガキじゃあるまいし」自分に言い聞かすけど また答え探してしまう
閉ざされたドアの向こうに 新しい何かが待っていて
きっと きっとって 僕を動かしてる
いいことばかりでは無いさ でも次の扉をノックしたい
もっと大きなはずの自分を探す 終わりなき旅
「fanfare」
ONE PIECEの映画の主題歌
これもカッコいいなー
良い応援歌だ
歌詞より抜粋
ちょっと待ってと言われたって
どっち行くんだと問われたって
「答えはいつも風の中」にあるんですって
いつの間にか大人になって
うっかりして真面(まとも)になって
失った宝物を探しに行こう!
吹き荒れるよ 今日も見通しの悪い海原で
みんな悪戦苦闘してるんだ 独りじゃないぞ 頑張れ!
ミスチル感動のステージ ラストは
「innocent world」
ラストにもってくるのはズルいぞ
続けて泣いてまうやろ
出だしの桜井さんのアレンジがヤバい
会場はみんなで大合唱
完全に泣かせにきたな
歌詞より抜粋
窓に反射する(うつる) 哀れな自分(おとこ)が
愛(いとお)しくもある この頃では
Ah 僕は僕のままで ゆずれぬ夢を抱えて
どこまでも歩き続けて行くよ いいだろう?
mr. myself
いつの日も この胸に流れてる メロディー
軽やかに 緩やかに 心を伝うよ
陽のあたる坂道を昇る その前に
また何処かで 会えるといいな イノセント ワールド
感動のラストでミスチルのステージは終了
ミスチルのライヴってこんなに素晴らしいものだったんだ
自前に言われてた
ミスチル地蔵とかどーでもよくなった
あそこまで好きになるのもしょうがない事なのかな
改めて日本一のロックバンドなんだなと実感できた
素敵な素敵な時間でした
うわーすげえ
ここで次のステージ
大トリにミューズとか ２日目は俺を泣かせにきてるらしい