暇なのであげてみましたwww
大学サッカー新時代
昨年8月、中国・シンセン。ユニバーシアード日本代表は3年ぶり5度目の優勝を果たした。
学生サッカーといえば、高校サッカーが注目されがちだ。
しかし、大学サッカーが今、変化の時を迎えた。
近年、“高校から大学進学、そしてJクラブ入団”という形が目立っている。
高校卒業時、Jクラブで即戦力となりえる能力を持っているのであれば話は別だが。
特に今冬のJ入団選手を見ても一目瞭然だ。
国内高校から来季のJクラブ入団が確定しているのは現在13名(Jユースからのトップ昇格を除く)。
対して、流通経済大から鹿島アントラーズに入団した山村和也をはじめ
国内大学からJクラブ入団が確定しているのは57名とはるかに多い(2月9日現在)。
なぜこれ程までに、大学と高校との間に差ができたのであろうか。
一つ考えられるのが、大卒というステータスの為であろう。
4年という時間の中であらゆる資格を取得もできる。
その上、進路の幅も広がる。
今の国内経済に目を向けてみれば、
もしものための保険として大学卒業はしておきたいところだ。
もう一つ考えられるのは、実戦経験がクラブチームよりも得られやすい点だ。
08-09シーズンまで行われていたJサテライトリーグは廃止され、
若手育成の場が昔に比べ減少したのは明らか。
高校からいきなりJクラブに入団し、ろくに出場機会が奪われ成長の芽をつぶすよりも、
大学4年間でコンスタントに実戦経験を積む。
その中で自分の能力を見つめなおし、成長につなげる。
そういった点で大学進学、大学サッカーのメリットは大きい。
また、大学に通いながらJの舞台でプレーが可能な特別強化指定選手制度も
理由の一つに違いない。
現在Jリーグで活躍している永井謙佑(名古屋)、田中順也(柏)も
かつては強化指定を受け、大学に在学しながらJの試合に出場していた。
今や、一つの成長の場になった大学サッカー。
この舞台で若者たちは自分自身に磨きをかけプロへの足掛かりとしている。
