第一刷が2015年2月の
『テクノロジーが雇用の75%を奪う』
を読んだ。
カバーにはこう書かれている。
「機械は人間に代わって労働することはできるが、
消費することはできない。
消費者を失った大量消費市場はやがて破綻するだろう。
未来において経済を持続させるために、
われわれがとるべき方策はあるのか」
本書では、現在人が携わっている仕事のかなりの部分は、
機械によるオートメーション化に取って代わられるということが、
とても説得力のあるかたちで述べられています。
ぜひ、一読することをおすすめします。
ただ、本の内容以外で私が気になったのは、
この原書はアメリカでは2009年に出版されている
ということです。
日本では6年も遅れているのです。
実は、著者は先月の2015年5月に新刊を出しています。
『Rise of the Robots: Technology and the Threat of a Jobless Future』
この本も、日本でハードカバーで出版されるのは、
いつになるか分かりませんね。
(が、いまの時代はKindleですぐに読むことができます!)
ロボット工学の発展や人工知能の向上によって、
今後10年、20年の間に、社会は否応なく大きく変化していきます。
すでにこの流れは止めようがありません。
対人能力が高い人や、
高度な専門分野に従事している人(医者や弁護士など)
であっても、例外ではありません。
一方、2050年には、
「人類の平均寿命は100歳を超える」
と言われています。
私は個人的には、120歳以上まで生きて、
2100年の世界を見てやろうと思っていますが(笑)、
大半の人は恐れや不安が先行してしまうようですね。
やはり大事なことは、
一人ひとりが起業家精神をもって立ち上がり、
自分の理想の生き方を追い求めることです。
他人の人生を生きるのではなく、
あなたの人生を生きながらにして、
他の誰かに手を差し伸べていくこと。
それを多くの人ができるようになることで、
ロボットやAIとも涼しく楽しく共存していける可能性が、
少なからず出てくるのではないでしょうか。