
このお芝居は有名な忠臣蔵を立場を逆にしてみるものであるため、結末は周知の事実かもしれませんが、ネタバレが嫌な方はここから先は読まないで下さいね
まず、第一の感想、ゆみこさん(彩吹真央さん)のお着物&カツラの似合い具合にほっとしました(そこかよw)
いや、だって宝塚時代は青天(ちょんまげ)が似合って、色気があって、二枚目でさっちゃん(つきのほかげ大好き💕)カッコいい!!であっても、如何せん性別が違いましたからね

不安だったんですよ……!!!
不安だったんですが………
似合ってるー!
可愛い(*´ω`*)
とまず、第一に一安心致しました
お吟さまは、大変美しゅうございました

そして、肝心のお芝居の、感想ですが、皆様これ見て!!!!とオススメしたくなる素晴らしい戯曲でした。
29年ぶりの再演にも関わらず、今の世間と何らかわりないのかも(もちろん、刀やら、時代設定は違いますが)と思わせてくれるほど、納得がいくものでした
あーうん、世間の声っていい加減なこと、広まってても違うこと多いよね……と。
そして、最後まで見終わるとなるほど、だから、イヌの仇討なのね…と

私もその時代の学校で習う浅ーい知識しかないですが、『生類憐れみの令』は知っています。
学校で習ったとき、なんだこの理不尽な法令は!と思ったものです

でも、お上の意見だからと、登場人物がお犬さまをこれでもかと!とあげ奉るのをみて、滑稽で、そして少し恐ろしかったです。
これがこの時代は当たり前だったんだなーと

そんな時代背景があるイヌの仇討ですが、シリアスとコメディの比率を考えると3:7ぐらいかもしれないぐらい、笑わせてくれます

難しくなく、言葉と言葉の巧みな間でベテラン三田和代さんはじめ出演者皆様が笑わせてくれます





3のいう比率の訳は、ラストシーンは泣けるからです







ゆみこお吟さまの吉良上野介さまに
"ただ生きてほしい"
と訴える思いが切なくて悲しくて、
大谷亮介さん演じられる吉良さまが格好よくて

男性陣が大石側に(吉良側にとっての敵といっていいのかどうかw(←この訳は、舞台を観られた方はわかるはず!))向かっていくところの格好よさ!

見守るしかない女性陣の表情の素晴らしさ

序盤を観た限りでは泣く芝居とは、全く思っておらず

完全に油断しました…!!
おそらくこれから観られるかたも泣けるお芝居なの???
と序盤に思って

最後の舞台上の人物の生きざまに涙すると思います!!!たぶん!(主観だから濁すw)
久しぶりに物語がしっかりしてるお芝居を観た気がします(笑)
いつも言っている気がしますが、ミュージカルも観たいですが、ストレートプレイでお芝居をしてる彩吹真央さんもやはり、大好きだな~





要は舞台上なら、何でも美味しく頂きます!(良作ならなおよし(笑))

以上
