踊らまいか!京の都の真ん中で

 

郡上おどりが今年もやってきた。

 

岐阜県の郡上八幡で江戸時代から400年

続く伝統的な盆おどりです。

 

7月13日から9月7日まで30夜続く、

日本一長い盆おどりとして知られる。

8月13日から16日まで4日間は徹夜です。

どんだけ祭バカやねんという話。

 

真っ昼間から、あの熱気の再現です。

 

京都市役所庁舎前広場に櫓を組んで、

三味線・太鼓・笛・唄囃子がスタンバイ。

お待ちかね、郡上おどりの始まりです。

正面は京都市役所庁舎。側面には岐阜の旨い

もんが並ぶ岐阜マルシェを同時開催。

熱烈郡上おどりファンが、待ってました!と飛び入り参加。

郡上おどりin京都は2008年から、今年14回目です。

誰でも、どんな服装でも気軽に輪の中に入れます。

本部席で特製うちわと手拭いを入手。

男女別に「着替え用テント」を用意してくれています。

下駄の音が揃うと小気味いいからハマりますわね。

郡上おどりは、徳島の阿波踊り、秋田の

西馬音内盆踊りと合わせて日本三大盆踊り

とされています。

 

郡上おどりは、江戸時代初期に郡上八幡

城主の遠藤慶隆が領民の融和を図るため、

藩内各所の踊りを城下町に集め、奨励した

ことが今に残る礎になったと伝わる。

 

1996年、全10曲が国重要無形民俗文化

財に指定された。

2022年、郡上踊を含む「風流踊」が

ユネスコ無形文化遺産無形文化遺産に

登録されています。

 

郡上市観光連盟タビタビ郡上」の、

  ↓ をクリックしてご覧下さい。

  「 郡上おどりのここが凄い 」

                              (郡上おどりの団扇より)

今年の郡上おどり日程表です。

郡上市観光連盟タビタビ郡上

日程に都合がつく方は、是非、本場で満喫されたし。

 

主催の、京都岐阜県人会の皆さん。

主管の、郡上おどりin京都実行委員会の皆さん。

今年もお疲れさんでした。

ありがとうございます。