わたしはいつも
孤独を選んでしまうけど

それが好きなのだ、

強がりでも見栄でもなく
それで心が休まったりする

孤独と一緒に居る、という感覚

そして 孤独は
いつも存在してくれるだけ



でも ゆれることない愛を
わたしは知っているから

たやすく孤独を好きで
一緒に居られるのだ、とおもう


きみは羽根の生えた
ぼくの愛の象徴

ピアノの音が落ちる
綺麗な夜
手を伸ばす 月の裏
心が見えたらな

なんだろう 曇り空だ

頭の隅っこできみのこと
考えるけど
勝手に焦げてく胸が
バカらしくてずきんとする



知らない世界に行こう

夜に沈んで 音に埋まって