静岡県道205号大川静岡線
起点:静岡県静岡市葵区日向
終点:静岡県静岡市葵区新伝馬1丁目
(静岡市葵区栃沢 - 静岡市葵区足久保奥組に未開通区間あり)
未開通区間は林道などで繋がっていないため、通り抜け不可能な分断県道である。
大川側(r60側)は完全な生活道路であり、市街地側は比較的交通量が多い道路となっている。
また、一部区間では美和街道と呼ばれている。
県道の中には不通のものなど山ほどあるのですが、今回r205を取り上げたのは単純に最寄りの不通県道だという理由です。
今まで1度も端点までちゃんと走ったことはないので、不通県道へ挑むのは初めてでした。
まずは終点から足久保奥組端点を目指します。
走行日
終点→端点:2012/11/17 午後
起点→端点:2013/01/19 午後
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r74を完走後、r27を通ってr205終点のR1との交差点に差し掛かります。
地図だとわかりづらいですが、R1とr205は立体交差になっています。
しかしながら、この交差点の奥にR1バイパスのICがあるため、バイパスからの侵入も可能です。
写真は交差点に東側からで、ここを右折するとr205が始まります。
ちなみに、近くの側道から撮影しました。
右折してすぐは片側2車線の快適な道です。
ですが数百メートル進むと車線が減ります。
写真右下を縦に通るのが本線です。
この交差点では計5方向からの車の侵入があるのでちょっとめんどくさいです。
写真は交差点すぐそばのコンビニから撮影しています。
しばらくは流れの悪い片側1車線の道を進みます。
橋を通り安倍川を越えます。
渡り終えるとすぐに交差点があるため、橋の上でたまに詰まります。
その渡り終えたあとの交差点です。
左からr29が合流し、この先はr29との重複区間となります。
r29との重複区間は片側1車線の道が写真のように続いています。
そのまましばらく進むと周囲の風景が田んぼや畑に変わります。
まったり進むと急な左カーブが現れます。
カーブを曲がると第2東名の下をくぐります。
写真はちょうど第2東名の真下の交差点で、これを右折するとr74の桜峠入口交差点に接続します。
本線は直進です。
数百メートル進むと、左に現れるサークルKをすぎてすぐの交差点でr205は左に折れます。
交差点手前には青看やソトバがあるのでミスルートすることはないはずです。
左折した先はただひたすらに集落を結びながら端点へ向かっていきます。
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次回に続きます。