どきどきの入院日。
母に付き添ってもらい病院へ向かいました。
10時までに来るように言われましたが、入院患者がそろわず、受付で結構待たされました。
病棟へあがってからも退院患者がなかなか出ず、デイルームで待たされました。
やっと病室に入りほっと一息~。
4人部屋の窓側のベッドで、中庭が見えました。
昨日手術をした方が1人と、あとは私を含め明日手術が3人の部屋でした。
部屋に入ってすぐお昼が出ました。
明日手術だからか、もともとのメニューなのか、カツ丼でした。
母は売店で買ってきたお弁当と大福を食べていました。
手術説明が夕方になりそうだということで、母と長い一日なりそうだねと話していましたが、
問診があったり、手術のDVDを見たり、師長さんや麻酔科の先生やオペ室の看護師さんが来たりで、
落ち着く暇もありませんでした。
手術室の音楽が選べるらしく一覧を見せられましたが、邦楽だけで、洋楽もあればいいのになぁと思いました。
で、私が選んだのは“いきものがかり”です。
元気になるかと思って(・∀・)
夕方の4時ごろ、術前診察&手術説明を受けに外来の診察室へ。
私だけ先に診察室に入り、エコーで検査をした後、母も診察室に呼ばれました。
『小さくなってませんねぇ・・・開腹手術にしましょうか』
∑(゚Д゚)
『か・・・開腹って何センチくらい切るんですか?』
『筋腫が9センチだから15センチくらいかな?』
∑(゚Д゚)
腹腔鏡ではなく、普通の開腹ということです。
お腹を15センチも切るの?!仕事復帰が遅れるんじゃない?!とここでも仕事最優先(-"-;A
10日間の入院で事務仕事であれば、私の希望する日には仕事復帰できるとのことでした。
取りきれるかわからないリスクを犯して長時間手術をするよりは、
ざっくり切って短時間ですっきり切り取ってもらおうと思い、開腹手術でお願いすることにしました。
あとは麻酔とか手術中のリスクとかいろいろ説明されて同意書を渡されて病室へ戻りました。
ショックでした。
ちょちょいと切るだけだと思っていたのが15センチになって。
麻酔科の先生が開腹手術になったということで、硬膜外麻酔の説明にも来られました。
腹腔鏡手術用のガス抜きのお薬は没収されました(ノДT)
母が帰った後、お風呂に入り、夕食を食べ、
明日手術の患者には、睡眠導入剤が出て、21時の消灯後すぐに夢の中にいました。
とにかくショックな夜でした。