先日、↑このような、記事を挙げて

しまった私です。




私も夫の事を言えず、色々と

考え込んでいました。




30歳で結婚して、32歳で長男が生まれて、

仕事を辞めて、専業主婦になって、

今となると、それが良かったのか、

悪かったのか?




仕事がしたかったという気持ちを

捨てきれなくて、長男を抱っこしながら、

保育園の前で佇んだ日々。




公園で、子供といながらも、

社会から外れたという疎外感を

持ち続けた日々。




そんな葛藤もありながら、

それでも、子供達と過ごした日々は、

架替えがない物だとは思っています。




自分の全てを掛けて、子供達の教育に

打ち込んだ結果は、「良かった」と

思いたかったのです。




でも、本当には、

自分の教育が良かったのでなく、

ただ「運」が良かっただけ(^_^;)





神谷美恵子先生の「こころの旅」には

子供の出來が悪くてもあなたのせいでは

ない、子供の出來が良ければ、

それは「運が良かった」のだと思いなさい、

という言葉があります。




その通りなんだろうと思います。





私は、自分が「毒親育ち」と思ってたから、

それで子育てに拘ってしまった、

そうでなかったら、こんなに子育てに

拘らなかったでしよう。





良くも、悪くも、親の影響が

大きいのだと思います。





そして、「運」という言葉を、

最近では2回続けて聞きました。




一人は、マイケル・サンデル氏、アメリカ

政治哲学者、もう一人は、マルクス・ガブリエル

ドイツの哲学者。




二人の動画を見てたのですが、

共通して「運」という言葉を

使われていたのが印象深かったです。




マルクス・ガブリエル氏が、

自分が先進国に生まれて教育を受けられたのは

「運」が良いからだと。




また、マイケル・サンデル氏も、

悪しき「能力主義」に欠けている事として、

先進国の金持ちの家に生まれてきたのは、

「運が良い」事。それを自分の「能力」と

思うのは間違いだと指摘されてました。





この豊かな日本に生まれて、戦争も無く、

ちゃんと教育を受けれてる、その事も

「運が良い」事なんだと改めて思いました。




スピリチュアル系以外の学者の

方が「運」を言っているのが興味深かったです☺




「運が良い」人は、「運が良くない」人の

事を考えるべきという話しなんですけどね。




スピリチュアル系の人と同じ事を言っていますね。




道徳と倫理がこれからはもっと重要になる

だろうと、マルクス・ガブリエル氏。




経済にこんな視点を入れるのが

新鮮ですね!





何の話しかと言うと、

私的には、「運が良い人」とは、

自分を「運が良いと思える人」なのでは?

という事です。





だから、私もこれからは、

自分を「とても運が良い人」

「運が良い人生だった」と

思おうと思います☺




皆様は、どう考えられてるでしようか?




私みたいに、理屈ぽくて、

グタグタ言っている人は少なそうですね(^_^;)




では、良い休日をお過ごしくださいね!




読んでくださった方は、ありがとうございました☘