これはバイト先で出会ったオンナのお話です。





私のバイト先には「自分がかわいい」アピールが激しい系の痛いオンナが居ました。




ある日のことです。

「駅まで一緒に帰ろッ」と誘われてその子と並んで駅に向かっている時のことでした。



唐突に「ベースメイクって何を使ってるのぉ?」とねっとりと尋ねられました。


女性同士ならよくある会話なので、私は特に気にすることをなく使っている化粧品を答えました。

「下地が〜〜でファンデーションは・・・〜かなぁ?」




するとオンナは不気味にフッと笑ってから、私にひとことこう言ったのです。





『えぇ〜!顔面工事やばぁーい!笑』






その後、会話が続くことはありませんでした。