これはかなり混乱しました。キャブをイジってる時にダイナイグニッションコイルが壊れたもんだから。
しばらく気付かずエアースクリューを調整しながら走ってたんですがとうとうエンスト。
2,3が死亡。こりゃダイナコイルが1個壊れたな。
いつか壊れるとは思ってたんですがまさか今日とは。。
仕方ないので2気筒で帰る。
パワーは125cc並み。

Zは刀のイグニッションコイル流用が有名ですが、イグナイター(CDI)も時期に壊れるだろう。
安心を買うならウオタニしかないな。
イグナイターはかなりの金額だし、今ダイナのCDIが付いてるし。
パワーアップはいらないけど安心してツーリング行きたい。

で買っちゃいました。
ウオタニSP2
結果的には、無事装着できましたけど、ちょっと苦労しました。



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なんかきれいに奥まではまらない。
説明書をよく読んだらこのカラーで底上げするんですね。

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フレームの取り付けがうまくいかない?
こんなとこに付けたらタンクにあたるやん。

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パーツリスト見たらプレートがなくなってる。前オーナーがダイナ付けた時に捨てたな。
kawasaki純正部品発注。
廃盤じゃなくて良かった。

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プラグを抵抗入りに交換。
何かプラグキャップにはまらない。
先を取ったらネジ込み式になるのと、一体型があるとは知らなかった。
よく見たら箱に書いてるし。
 「ターミナルは外れません」

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プラグギャップを指定の1.1〜1.3mmに。
どうやって開くの?
マイナスドライバーでこじ開けたらいけない気がしたんで、探した。
アストロプロダクツに150円で売ってました。
ギャップ計測も出来て調整も出来て150円なんてコスパ高すぎ。

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これが新品プラグとギャップを開いたプラグ。この違いが後に凄い効果をもたらすとは。

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配線関係は特に難しい訳でもなくクリア。

装着完了。

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ユニットはサイドカバーの裏のプレートに100均のマジックテープと結束バンドで固定。

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さあインプレです。

まずアイドリングでビビる。
500回転でも安定してる。昔なら即エンスト。
300回転くらいでもエンストしない。
ってことは指導性も向上。
アイドリングからの発進がスムーズになった。
パワーはどうか?
もともとが調子悪いのが普通になればパワーが上がった! みたいになるんじゃないのかなと思ってたけど、どうやら本当に効果があるみたい。
トルクが上がったのと吹け上がりがかなり向上した。
面白くて結構開けてしまう。
ウオタニすげー!

セッティングは結構薄めにしてますが、何か濃い目にしたようなモリモリ来る感じ、アクセルOFF時のエンブレが強くなった。
プラグの焼け
キツネ色とかよく言うけど私は白っぽいセッティングにします。

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排気音も少し大きくなった気がする。

何より信頼出来る MADE IN JAPAN

これで安心してツーリング行けるぞ。