先週は息子の大学病院での診察日でした。
以前は1カ月に1度、ここのところは2カ月に1度は必ず診察を受けていました。
でも、今回やっと主治医から
「診察にくるのは半年に1度でいいよ。」と言われたのです~~
ここまで回復すれば今後悪くなることはほぼない、とも。
これがずっとお世話になっていた検尿キット。
蛋白チェッカーで毎回事前チェックしてました。
あれは息子が5歳のころ。
私はある会社にフルタイムで働き始め、
息子は通っている幼稚園の延長保育にお世話になっていました。
息子の幼稚園にはサッカークラブもあり、将来サッカー少年になるのもいいわぁ
なんてのんきに考えていたのですが…
ある日息子が「おしっこ出たいけど出ない」と言い始め、
出てきた尿がまっかっか!
膀胱炎のような症状に思えましたが、
小児科医の判断ですぐ大学病院を紹介されました。
大学病院で検査をしたところ、慢性腎炎と診断され、即入院となったのです。
尿蛋白と血尿以外はこれといった症状がないのですが、
放っておくとコワイのが腎臓の病気。
1カ月半くらい入院した後も投薬と通院は続きました。
運動制限もあったので、延長保育もサッカークラブもダメ。
(悪いことにスポーツ中心の幼稚園でした。)
いろいろ考えましたが私は仕事をやめました。
2年ほど前から投薬がなくなったものの、1,2カ月に1度は診察に通ってました。
毎回今日は蛋白出るかな、血尿出るかな、とハラハラしながら・・
こどもが病気になることで、やはり私はずっと自分を責めていました。
食べさせるものが悪かったんじゃないか、私から遺伝したのではないかとか…
これで少しだけ肩の荷が下りた気がします。
そうそう、今日その大学病院からお手紙が来ていました。
もしかして、「やっぱりもう1度検査に来てください」ってことか!?
と開封してみると、請求書でした。
あんまり嬉しくて、会計を忘れて帰っちゃたようです。
てか、今まで気がつかなかった~