猫の気持ち

昨日の勉強会のお話。

講義にあたり、お偉い先生が、スライドを上映しながらスタンバってはりました。
ちょっと強面の真面目そうな先生です。

照明のアシスタントさんが、スライドが見えやすいようにと、カーテンを完全に閉めきり、真っ暗の中、講義はスタートしました。

しかし、あまりの暗さのため、メモ等がとりにくく、15分くらいした時誰かが、
｢先生、さすがにちょっと暗すぎるんじゃないですか？｣
といいました。


すると、先生は、なぜか少しムッとした表情で、


｢すいませんね、私は生まれつきこういう性格なんです。｣と答えました。。


その後のフォローや落ちはなしです(笑)
まぢかよ(笑)


本気か冗談かの区別もつかず、場内はなんとも言えない空気につつまれ、その後の講義は終始真っ暗の中進められました。


昨日は猫の手ならぬ猫の目がほしいと切実に思いました。


目も心も疲れた～(ρ＿；)