胃の内視鏡検査から1週間経った。
ここ数日は、あまり胃や喉の違和感はそこまで酷くない。
食事も割と普通に取れている。急に減った体重も72キロから69キロまで減ったが、現在は70キロで安定している。普通に食べられてはいるが、今までのように、ついつい体重が増えてしまうというようなことはなくなった。いいのか悪いのか分からないけど、ひとまず、体重はキープしていこう。
さて、現在は、そこまで調子が悪い感じはないが、やはり、以前よりは食べられなくはなっている。2日に一度の5Kmのウォーキングも再開した。ただ、以前のような空腹感はなくなった。そういう年齢になったということか。。
50歳付近から、ぐっと体力も食欲もぐっと減ると良く言われるが、ここへ来て突然、それを実感してきた。。
薬は内視鏡検査から、3日間はエソメプラゾール20mgを飲んだ。その後、前回書いたように、食後の違和感が出たので、そこからファモチジン20mgを2日間飲んだ。ただ、ファモチジンを飲んでから、少し胃の不快感が食後残るようになったので、エソメプラゾールに戻した。そこからは不快感はなくなった。
不安定な症状も気になったので、YOUTUBEで医師による逆流性食道炎のアドバイス動画や、逆流性食道炎になった人の動画などを見ながら、現在の自分の状況を探った。
その中で、とても納得できた動画があったので、以下にリンクしておく。
逆流性食道炎の症状や治療、セルフケアなどについて解説している。この先生は患者さんの症状などをよく理解して、その症状がどう生まれてくるのかをわかりやすく解説していて、色々、逆流性食道炎関連の動画を見たけど、一番納得感はあった。
僕もそうだけど、逆流性食道炎の症状として、胃の調子より、喉の違和感をうったえる人が多いという。喉の違和感と言われても、実際、体感としては、痛みとかはないので、何が起こっているのかが自分でも気になったが、この先生は、逆流性食道炎になった方の食道内圧を示して、通常より食道内圧が高いことを示し、喉の違和感が起きる原因を説明してくれる。
個人的な実感だけど、逆流性食道炎は患者が多いということや、症状として、軽いということもあるのか、先生たちもそれほど深刻には見ていないように感じる。実際、自分の主治医の先生も、あまり、逆流性食道炎に対しての対処や説明などはあまりしてくれない。動画で解説している先生たちも、だいたい、同じような内容で、そこまで詳しく症状について観察していないように感じる。
そんな中で、ここまで詳細に状況説明してくれる先生の話はとても参考になる。
あと、
こちらの先生は薬に頼らないことをおすすめしている。
特に、胃酸を抑える薬はおすすめしないと言っている。同じことを言う先生も多い。自分も薬はなるべく飲みたくないし、この先生が言っている通り、薬を飲んだ方が胃の調子は悪い。ただ、喉の違和感は薬を飲むと落ち着くことはあるので、迷うところ。。
こちらの先生が根本的な解決策として、
[胃酸逆流への対策]
・ストレスマネージメント
・ファスティング(間欠的ファスティング)
・塩酸ベタインの摂取(サプリ)
・ビタミンDの摂取(サプリ)
・リンゴ酢の摂取
・肥満解消
・深呼吸(腹式呼吸)
[胃そのものが同時に荒れている人]
・クロロフィル
・スピルリル
・大麦若葉
・マスティックガム
逆流性食道炎でお悩みの方にはおすすめしたい動画なので、ぜひ見てみてほしい。
明後日は、前回の内視鏡で採取した炎症部分の病理検査の結果を聞きに行くので、また、結果などこちらで報告したい。
今日はここまで。
ではでは。。