さいたま市議会議員 阪本かつみオフィシャルブログ 「夢をかたちに!」Powered by Ameba -5ページ目

大谷場高木線(田島地区)道路整備の進捗は?

阪本

 大谷場高木線は南区大谷場から西区大字高木を結ぶ計画延長16.6㎞の都市計画道路ですが、そのうちの国道17号バイパスから県道さいたま東村山線までの約800mの区間について事業の進捗状況について伺います。

 

土木部長

 平成30年11月末現在の用地買収率は約80%となっております。

整備状況は、県道場さいたま東村山線から南の現道拡幅区間厄400mについては整備か完了し、平成26年度に共用しています。また、供用区間から南の道路新設区間につきましては、約300mの整備が概ね完了しておりますが、国道17号バイパスまでの約100m区間の用地交渉が難航し、未整備となっています。

引き続き粘り強く地権者様との交渉を進めてまいります。

 

さいたま市議会議員 阪本かつみ

 

さいたま市議会12月定例会閉会

さいたま市議会12月定例会は12月21日、仲町小学校増築工事及び美園南中学校新築工事等を請け負う企業体のうち1社(エムテック)の破綻によって工事が中断し、完成が大幅に遅れることに伴う、追加補正議案など市長提出48議案、議員提出議案5件、委員会提出議案2件を可決、承認、同意して閉会しました。

 採決の前に行われる討論で私は、国民・立憲・無所属の会さいたま市議団を代表し、議案・請願に対する討論に登壇させていただきました。

12月定例会も終わり、いよいよ来年3月末告示の統一地方選挙に向けての準備に本格的に入ることとなります。

2月6日開会予定の2月定例会までの約1カ月半、忘年会、新年会、2月議会の準備の合間を縫って、忙しい日が続きますが体調管理をしっかりとして、決戦の日に備えてまいります。

 

 

 

 

 

旧クリーンセンター与野跡地の公園整備計画

〇クリーンセンター与野跡地(桜区栄和隣接)の公園整備計について

 

 クリーンセンター与野跡地は、平成143月に焼却場の稼働を停止し、平成223月の事業所の併催に伴い、平成25年8月に解体工事が完了している。

跡地利用については、地元から公園整備の要望が出されているが、検討状況について伺う?

 

平成29年度、公園整備に向けた基本計画を策定しました。

今年度は、「都市計画ごみ焼却場」を廃止する都市計画決定の変更を告示したところです。

来年度は、公園整備を行う敷地南側について、地元の中央区・桜区住民とに意見交換も踏まえ、実施設計を取りまとめたいと考えております。 

 

UR田島団地再生と西浦和駅周辺まちづくり

 

〇田島団地の再生(一部建替え)と西浦和駅周辺まちづくりとの連携について

 

田島団地の再生(一部建替え)事業について住民説明会が開催されたとお聞きしましたが、今後、建替え事業とどの様に連携して西浦和駅周辺まちづくりを進めて行くのか?

UR田島団地は、昭和40年に入居が始まり、住宅戸数1,900戸を有する大規模な団地です。入居から50年が経過していることから建物の老朽化が進んでいるとともに、高齢化率も高い傾向となっています。

このような状況からUR都市機構では、田島団地の建替えについて検討を行い、西浦和駅周辺のまちづくりと連携した団地再生事業を行うことで、地域の価値向上を目指すこととしております。事業化に当たり、田島団地の皆様を対象に計画説明会を開催したり、「団地再生だより」を全戸に配布するなどして事業区域や移転に関する諸条件、スケジュールなどを示したとのことです。

西浦和駅周辺地区につきましては、本年3月、まちづくり協議会からまちづくりビジョン市民案が示されました。その市民案をベースに、本年度は、市が策定主体となりまして、まちづくり方針の検討を進めているところです。

まちづくりの方針策定に当たりましては、協議会をはじめ、地元の皆様にご意見を伺うとともに、団地再生事業における情報共有を図り、URとしっかり連携しながら取り組んでまいります。

 

さいたま市議会議員 阪本かつみ

 

まちづくり委員会で議案外質問に臨む!

 昨日、まちづくり委員会に付託された議案・請願の討論・採決が行われ、公園や駐輪場などの管理を指定管理者に行わせるための議案などを可決しました。

その後に行われた議案外質問で私は、桜区の皆様がご心配されている課題について質問させていただきました。

内容は、

 1.西部配水場(桜区)の老朽化対策について

 2.与野清掃事業所跡地(桜区側面)の公園整備計画について

 3.大谷場高木線(桜区田島地区)の進捗について

 4.田島団地再生と連携した西浦和駅周辺のまちづくりについて

 

 

さいたま市議会議員 阪本かつみ