今回も新中学1年生の話題です。


体験生のクラスで、英文を書くときの注意として、

「単語と単語の間は空けましょう!」

と話しました。


以前も当ブログで書いた気がしますが、英語が苦手で塾に入ってきた人のノートを見ると、だいたい単語の切れ目が不明確。

まずそこから注意するんですよね。


なので、英語の勉強を始めるクラスでは、毎年必ず伝えます。


で、みんなのノートを見ながら、嫌われるのを承知で(いや、体験生に嫌われちゃダメでしょ(笑))、

「うーん、もう少し空けて!」(^_^;)


ついでに、

「あと3ミリ」(笑)

「うーん、〇〇くんは、あと5ミリ」


いや、もちろん冗談ですよ。

「うわっ、こまかい!」

って、笑ってもらうために言いました(^_^)。


「じゃあ先生、何ミリ空ければいいんですか?」

という質問がきたので、

「うーん、8ミリくらいかなぁ」


というと…


みんな、おもむろに筆箱から定規を取り出して測り始めるではありませんか!! 

なんて真面目な人たちだこと。

冗談が通じない!?


「うわー、おれ全部6ミリだー」


そ、そんなに神経質にならなくてもいいのよ(*_*)。

ちょっと細かすぎたかな。

気をつけなくちゃ。

息苦しいものね。


「はい、あと8分で授業が終わるよー、頑張って!」

というと、クスクスって笑い声が。

意外だったので、

「え、なんで笑ったの?」

と訊くと、

「いや、細かいなーっと思って…」


そうね。

気をつけます!


↑小テストの時間はきっちり計りますよ。
「残り50秒!」
やっぱり細かい?(笑)