こんにちは、中国飲食中毒者“サカモン”です。
今回は紹介する本はこちら
『デジタルITがよく分かる本』
著者:志村一隆
私・・・IT知識0です。
今までほとんどわかりませんでしたし勉強もしてきませんでした。
初心者向けのものを数冊買ったのですが全部挫折しました。
しかし唯一この本だけストレスなく読みきることが出来きました。
時間もそんなにかかってないです。
私は多分6時間前後だと思うのですが・・・
多分みなさんならもっと早いです。
そんな私でも理解できた多分世界一やさしいITの本だと思います。
ではいきます。
■この本の特徴
1.表紙が違う!!
2.文字数も多くなくごちゃごちゃしてない。
3.全部で1~9章あるが、全ての章にまとめがついている。
4.身近な事柄を例に取り上げてくれているのでわかりやすいし、想像力も湧いてきて読んでいて楽しい。
5.コラムの中には有益情報がたくさん。
1.表紙が違う!!
私達が書店で見るIT本は光に反射しやすい表紙を使用していること多いです。 理由は丈夫だから、目に付きやすいなどあると思うのですが、この本は目に優しく作られています。目に優しい色を使っており、私みたいに全くITわからない人にはとても助かります。IT本は理解しにくい横文字が多いので。
手触りもぬくもりがある感じでいい。手にしっくりきます。
本当にITわからない読者のことを気遣ってくれている気持ちが感じられます。
2.文字数も多くなくごちゃごちゃしてない。
1ページ750文字以下で構成されており、文字数で目が圧倒されることがありません。
左ページがテーマに対する説明文で、右ページがそれをまとめたイラスト。そのような構成です。イラストの文字も小さくなく、余白も意識して作成してあるので見やすいです。
色使いも目に優しい色を使っているので疲れにくいです。
本当に読者ファーストです。ありがたや!!
3.全部で1~9章あるが、全ての章にまとめがついている。
1ページ1つのテーマで構成されており、それが全部で9章あります。なので自分が気になる箇所だけピンポイントで読むことが出来きます。さらに各章の最後にはまとめがあるので、気にならない箇所はまとめだけ読んでもいいと思います。まとめ読んだら内容も気になってしまいますが(笑)
4.身近な事柄を例に取り上げてくれているのでわかりやすい。想像力も湧いてきて読んでいて楽しい。
私がおもしろかったのは「LoTで変わる日常生活」でした。
LoTとはモノインターネットと呼ばれており、今まで人間がやってきた情報発信を機械がしてくれるというものです。
例えば冷蔵庫にLoTがついたら、冷蔵庫の残り食材でレシピを提案してくれる。栄養士がいなくても自分にあったメニューを提案してくれるなど、そいった情報を機械が提供してくれるのです。もっと進化したらプロ自ら手取り足取りレクチャーしてくれるかも。そんな機能もつくかも知れません
夢が湧いてきますよね。
5.コラムの中には有益情報がたくさん。
コラムの中で特に皆さんに是非お伝えしたいと思ったのがIT情報サイトでした。
以下で紹介しておきます。
Tech Crunch アメリカシリコンバレーのIT系メディアで、一番有名だそうです。なぜシリコンバレーかというと、新しいアイディアで企業したい人たちが集まってくる地域だらそうです。つまりここから最新のITの情報が発信されることが多いということです。ツイッターで日本語版もありますが、英語の方が配信がずっと早いそうです。日本語版のフォロワー数13万しかいませんでしたが・・・・少なくないですか!?皆すでに知っていてフォローしてないのでしょうか・・・私はこれを知ってすぐフォローしました・・・何に役立つかわかりませんが。
他にも・・・
Advertising Age 広告業界を目指す人には必須のメディアだそうです。
Adex changer.com アドテク関係
Business Insider アドテク関係
Variety メディア・コンテンツより
このようは情報メディアがあるようです。
気になる方チェックしてみてください。
今回はこんな感じの内容でした。
是非私みたいにITがよくわからない人は読んでみる価値あるのではないでしょうか。
発行日も2020年3月20日なので私くらいには古くない情報かなと思います。すでにお仕事されている方には物足りない一冊な気はしますが・・・
私にとってはIT業界を知る上での良い一歩になる本でした。
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是非私と違う価値観や意見を聞きたいです。
ではまた!!