その中の曲です
映画の存在は
テレビで放映されたものを
見て知ったのだけどね
その前に息子が小学校の3・4年くらいの時
この曲のオルゴールをどこからか
貰ってきたことで知った
寝る前に1人で オルゴールを巻いて
聞いていた
息子は 何か知らんが
1人で寝ることができない
たぶん それは 幼児の時
あまりに寝ない息子を 私が
怒り狂って怒鳴り散らしたせい
だと思っている
虐待じゃないけど
子育てが 得意じゃない私が
切れた結果の出来事
だって あのころ
子供が起きてたら 自分の時間がなかった
早く寝て欲しかった
でも そんなにうまくいかないよね 子育て
自分の時間なんて もう無いんだ!
って
諦めるまで 時間がかかった私
また諦めても
イライラは 抑えられなかったな
だから 見かねたダンナが
いつも 寝かしつけてくれてた
だから息子は パパっ子
パパは優しいから
そんな 幼児の思い出が
知らないうちに 刷り込まれた?
この曲を聞く息子の姿
傍から見たら 悲しい後ろ姿
なんて切ない旋律
これを初めて聞いた時
自分が親として どれほどの
子供に悲しい思いをさせているのか?
って 自分を責めたっけ
でも 何もできなくて
何もしなかったな
その事が 息子にどう影響したのか
はたまた 私が考えるほど
そんなに深刻なものでなく
私だけの心配だけだったのかもしれないが
息子がグレることもなく
心優しいステキな子に育っているのは
ありがたいこと
とても切ない曲ですが
何かを感じられる曲だと思います
画面を見ると 違うイメージになるので
聞く時は 目をつぶることをオススメします
また 映画 「コクリコ坂から」を見てください
あ~! ジブリ作品は 心を揺さぶる