🍃その高く突き上げた手は…🍃


おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。


ライブの2曲目はだいたい好きな曲。
11thバスラの余韻が止まらないりんちゃんです。



11thバスラが終わりましたね〜
今回のバスラは
初日:全体ライブ⇒配信
2日目:5期生ライブ⇒未参加
3日目:4期生ライブ⇒配信
4日目:3期生ライブ⇒現地
5日目:真夏さん卒コン⇒現地
という形で参加させて頂きました。

事前にやっていた46分TVを毎日のようにみてしまった結果1期生が作りあげた乃木坂が大好きすぎて失いたくない、そんな他人からみたら『うわ、面倒くさ、こいつ』と思われるであろうクソデカ感情をもったオタクが無事完成し、バスラの開催を迎えました。


🍃始めに…🍃

今回のブログは5日間のバスラの中でも
3期生ライブにフォーカスして書きたいと思います。
1日のライブなんて5日間のバスラの中でのあくまで点にすぎない。流れでみるべき。
そういう解釈があっても当然かなと思います。
現に僕も初日の全体ライブでとても複雑な感情を抱きました。

それでもあえて
今回の3期生ライブにフォーカスするのは
自分のオタク史に刻まれたライブであり、
あの場で感じた感情をアツアツのまま形として残しておきたかったからです。

それだけ最高のライブでした。最強のライブでした。

このライブの所感に対して「そんなわけないやろ!」みたいな感想の刃は程々に納めてあげてください。
このブログも自分のために書いてるところが大きいので。
自分が心震えたライブを少しでも乃木坂46が好きな方と共有し語らう場になったらと思います。



新横浜駅で最初に撮った写真。ぶらんにゅーやわぁ



🍃セットリストの解釈🍃

さて、前置きが長くなりました。

ライブの感想を書きます。

まずはライブのセットリストを↓

(Twitterから拝借しました)


いきなり完全な自己解釈で恐縮ですが

セットリストをブロックにわけ

以下のように表現します。


M01-05『鷲掴』

M06-09『成長』

M10-12『感謝』

M13-16『温故』

M17-M23『覚悟』

EN01-WEN01『狂乱』


論点が迷子になるのを避けるため、

このブロックごとに振り返って感想を書きたいと思います。

捉え方が人によって変わると思うのでよかったら

皆さんの感想をコメントで教えてください。



ちなみに後でセットリストを見返してみると真夏さんの卒コンを除く4日間で1番曲数が少ないライブでした。

演出等の差はあれどそれだけ1曲1曲の密度が違ったライブだったと思います。




それではLET'S 懐古厨!!!


ライブ前に食べたお寿司〜



🍃M01-05『鷲掴』🍃

M01:僕は僕を好きになる(C: 山下)

M02:空扉(C:梅澤)

M03:三番目の風(C:与田)

M04:トキトキメキメキ(C: 岩本)

M05:自分じゃない感じ(C: 山下)


ライブの開始部分でもあるこのパート

冒頭3曲のアレンジが本当に素晴らしかった!

アレンジ担当の方のツイート↓


乃木坂らしさを感じるオーケストラアレンジかつ

ぶち上がれる曲たちのコンビネーションが最高でした。


新時代の乃木坂らしさを伝える

象徴のような楽曲である僕僕。


2曲目の空扉。

僕大好きなんですよね。

イントロの疾走感。歌詞のワクワク感。

8thバスラの素晴らしい生演奏アレンジを

思い出してあっという間に

三年前にタイムスリップ。

コールをしてた頃のライブを全身が

思い出した感覚でした。


そしてもう来るのか、

来ちゃったのか3番目の風。

このライブで最初に会場が1つになった瞬間

だった気がします。

ただ、この風が観測史上最大風速

になることはなく、

さらなる大嵐が待ち受けてる

ことを僕らはまだ知りませんでした。



トキトキメキメキは日本国歌にするべきですね

いや、したほうがいいです。笑


そんな3期生に心を『鷲掴み』にされた

最初のブロックでした。

始まったばかりこのライブのへのワクワク感

が最高潮に高まったブロックでした。




🍃M06-09『成長』🍃


M06:嫉妬の権利(向井/山下/与田)

M07:Threefold choice(佐藤/吉田/梅濹)

M08:大人への近道(久保/阪口/中村)

M09:心のモノローグ(伊藤/岩本)


1回目のMCを挟んで行われたユニットパート
歳の近いメンバーで組まれたユニットが
思い思いの選曲で『成長』を見せ、
3期生の6年半の軌跡をみたパートでした。

特筆したいのは新中三トリオの大人への近道。
イントロが流れた瞬間思ったのは



『やってくれたな久保史緒里』(何様やねん)



僕は興奮を通りこして立ちくらみで
ぶっ倒れそうになりました。



下書きしてたらこれだけで1本ブログが書けそうな文章を作ってしまったのでだいぶ割愛しますが
・サンエトを久保史緒里がやる
・大人への近道を新中3トリオがやる
この2つがアツかった。

サンエトのオリジナルメンバーの中元日芽香さん、北野日奈子さん、寺田蘭世さんと久保史緒里さんの関係性。
大人への近道という早く大人になりたい少女達のを想いを歌った曲を大人になった中3トリオが歌うこと。
選曲から感じられる意図が美しすぎて
心の底から感嘆のため息がでます。


葉月が美月と与田をメンバーとして選んだ理由。
大人メンバーの甘辛ミックス、スリフォ。
年少メンバーのギャップ満点モノローグ。
どの曲をとっても3期生の『成長』を感じた
ブロックでした。



新曲での出演待ってます。



🍃 M10-12『感謝』🍃


M10:失いたくないから(ギター伴奏:岩本/向井)

M11:別れ際、もっと好きになる(C: 吉田)

M12:錆びたコンパス(C: 中村)


2回目のMC後のこのブロック、
失いたくないからは葉月と蓮加のギターによる
弾き語り形式で歌われました。

失いたくないからも僕の大好きな曲です。
乃木坂46最初期の曲で連続する詩的な歌詞が
本当に耳に馴染む1曲。
お互いの顔を見ながら歌う3期生の光景が
ずっと続けばいいのになぁと
見入ってしまいました。

そして、真夏さんに贈る曲として歌われた
別れ際と錆びたコンパス。
真夏さんとのお別れを間近に控えた
メンバーの切なさを感じさせる別れ際。
真夏さんが卒業した後の
乃木坂46を支えていくという
3期生の強い意志を感じる錆びたコンパス。
その力強さに心震えました。
きっと3期生なら大丈夫。
と思った瞬間でもあります。


余談ですが、ここのブロック
真夏さんの卒業コンサートの
言霊砲と忘却の美学とリンクしている感じが
しました。
アンサーソングのように真夏さんの想いを
3期生に託しているなと思いました。

真夏さんと3期生への想いは
フォトブックにて言及されているようですが
恥ずかしながら未読なので
多くは語らないようにしておきます、、


3期生の温かい雰囲気と真夏さんへの『感謝』
を感じたブロックでした。



🍃 M13-16『温故』🍃

~3期生お見立て会 revival~

M13:命は美しい(C:向井)

M14:裸足でSummer(C:与田)

M15:ガールズルール(C: 山下)

VTR2 ~3 期生の軌跡②〜

M16:設定温度(C:吉田)


加入当初の3期生の軌跡を
映像で流した後に始まったこのブロック、
背後に流れる初々しいお見立て会の
3期生の映像とステージに立つ
本当に頼もしくなった3期生の姿にエモくなっていました。



当時僕は美月推しだったんですよね。
本人が嫌がってその呼称をやめたのに
ついつい超絶可愛いづっきー!
が漏れでてしまいました。
オタクの悪い所です。笑




全ツ2017年の設定温度。

期別パートが終わり、

あたりはすっかり暗くなった神宮球場。

夏の蒸し暑さに夜風が心地よいスタジアムに

サイリウムの海が一面に広がった後の

設定温度は今も心に刻まれています。


映像で触れられてましたが

乃木坂46の一員になれた楽曲を3期生だけで

歌うこと。

その意味を、その重さを噛み締めて聞きました。



このブロックは加入当初の3期生を振り返り

『古きを温めて』クライマックスへと

加速していったブロックだったと思います。




🍃M17-M23『覚悟』🍃


M17:世界で一番孤独な Lover(C: 佐藤)

M18:欲望のリインカーネーション(C: 阪口)

M19:大人たちには指示されない(C: 岩本)

M20:未来の答え(C:久保/山下)

M21:毎日がBrand new day(C:久保)

M22:僕の衝動(C:伊藤)

MC4

M23:僕が手を叩く方へ(C: 久保)


3期生1人1人が語る『覚悟』の言葉
3・4期ライブより更に進化したソロダンス
を経て始まった本編最後のブロック。

梅澤さんの
『誰よりも乃木坂を愛していた自信がある
そんな私たちの事を見ていてください』(意訳)
という力強い宣言に
これからの乃木坂も大丈夫だ。
ずっと応援していきたいと思わされました。


冒頭はダンスナンバーで構成されていました。
ラバーで始まるダンスブロックは
ライブの空気感を一気に変える
古き良き乃木坂46の武器であり文化ですね。

ブロックの最後の大人たちには指示されないで
会場のボルテージは最高潮に達していました。

サビの振り付けは言わずもがな、
サビ前の「前へ倣え」のような振りから
蓮加がはみ出して踊りサビに繋がっていく
ダンスが歌詞とリンクしていて本当に好きです。


そこからは怒涛のくぼしたラッシュ
未来の答え、落ちサビ前のくぼしたのやりとり。
あれは教科書に残すべき。笑

(↓Twitterより引用させていただきました🙇‍♂️↓)




落ちサビの内向きに輪を作り、

楽しそうにダンスする3期生達をみて

心が温まっていくのを感じました。



毎日がBrandnewdayはあえて細かいことを

書きません。笑

神曲でした。そう、神曲でした。




そして本編ラストの僕が手を叩く方へ。

久保さんの
『私達が手を叩く方へついてきてください(意訳)』という言葉ではじまったこの曲ですが
新たな解釈が生まれた瞬間だったと思います。

それは
「外へ向けたメッセージ性のある僕が手を叩く方へ」です。


これまでは全ツ2022に
代表されるようにサビでメンバーが輪になり
内をむき手を叩く振り付けが多かったです。
3期生が持つ仲の良さや幸せな空気感が
印象的で
内向きで3期生らしさのある
僕が手を叩く方へでした。

それが今回のこの曲はメンバーが横1列に並び
ファンと向き合って手を叩く振り付け
に変わっていました。

曲が始まる前の久保さんや3期生の強い覚悟を載せたメッセージ性のある僕が手を叩く方へ
が生まれた瞬間だと思っています。

曲に新たな解釈が生まれる瞬間を目撃しました。
曲は生き物であり、
これもライブの醍醐味なんだろうなと
あの瞬間、あの光景を噛み締めました。


きっとこれからの乃木坂46も大丈夫。



美しい本編ラストでした。
3期生の決意と『覚悟』を見せつけられ
僕は泣いてました。




熱狂はまだ終わらない。




🍃EN01-WEN01『狂乱』🍃


EN01:そんなバカな…・

EN02:転がった鐘を鳴らせ!

EN03:思い出ファースト(C: 梅澤)

<ファンからのサプライズメッセージ>

WEN01:三番目の風



美しすぎる本編ラストを終えてのアンコール。

スタンド席で観戦していた僕の目の前に女神が現れました。

自分語りが酷いのですがライブで推しにレスを

貰うのはこのうえない喜びの1つです。


小細工せずボードには感謝だけを込めたのでそれが伝わってたらいいなぁ。



そしてアンコールラストの思い出ファースト。
この曲をここまでとっておけることが
ずるすぎる。


サビで突き上げた手に
今日のライブを振り返りながら
永遠に残る思い出として胸に刻んでおこうと
噛み締めました。
(なんか自らがパフォーマンスしてる風な文章ですがただのオタクの振り付けです、ここで抱いた感情がブログのタイトルだったりもします笑)



思い出ファーストが終わった直後に
美しい流れだったこのライブに1つの
大嵐が生まれました。
美月発案のダブルアンコール
本日2回目の3番目の風です。



オリジナルのイントロが流れた瞬間
会場は『狂乱』の渦に巻き込まれた
ような気がします。
僕も狂ったようにコールをし、サビで拳を突き上げメンバーと一体になったライブのラストを飾りました。



終演後の…



🍃終わりに🍃


いやー本当に最高のライブでした。

間違いなく自分の参戦したライブ史に輝く

伝説のライブを目撃することができました。


ただ楽しいだけじゃなく、

3期生の乃木坂46を引っ張っていくという

強い覚悟が現れたライブだったと思います。

ブロック毎に感想を書いていきましたが、

それぞれのブロックが生きていて

全てに意味がある本当に美しいセットリスト。

それを飲み込んでしまうような

狂乱のアンコール。


ライブが終わってこのブログを書いている

今(2023/03/01)でも余韻に浸ってしまっています。




覚悟が決まりより美しくなったキャプテン梅澤美波さん

誰よりも笑顔が眩しかった佐藤楓さん

情熱的にライブを引っ張った伊藤理々杏さん

アンダーの、乃木坂46への

熱い想いを体現してくれた向井葉月さん

芯の強さがあり、みんなに愛されている与田祐希さん

その美しい歌声で会場を魅了した中村麗乃さん

優しさと笑顔で3期生を包み込む吉田綾乃クリスティーさん

確固たる自分を持ち、天才的なパフォーマンスをみせる岩本蓮加さん

大変な状況のこのライブに参加してくれた

阪口珠美さん

誰よりもアイドル、年中無休アイドルの山下美月さん

そして、乃木坂らしさを一心に背負い僕を心の底から感動させてくれた久保史緒里さん


3期生は最強だ。



僕は3期生1本で応援してきたオタクではありませんがこんなにも文章を書けてしまうくらい

素晴らしいライブでした。




終わりに少し今回のバスラ全体の総括を。


バスラは毎年毎年色んな感情が渦巻きますが今回も本当に激動のライブでした。
個人的には「1期生がいなくなった乃木坂46」
との向き合い方を強く強く考えさせられる
バスラ期間だったなぁと思います。
その点において4期生ライブや3期生ライブをみたことでこの子達なら大丈夫。
と思いました。



大好きだった乃木坂46がそこにあったし、
これから応援したい乃木坂46がそこにはありました。



まだまだ乃木オタ辞められそうにないぞこれ。笑


また気まぐれにブログ書きまーす✌️
りんちゃん










今回の3期生ライブはきった君と連番してました。

真夏さん卒コンはみね君と。

真夏さん卒コン後は

日頃仲良くしている界隈のみんなと飲み会へ

飲み会後は一緒に宿に泊まりました。



楽しい時間を共有できるオタク仲間がいることは

本当にありがたいことです。

楽しい思い出が2倍にも3倍にもなる。


直接言うのも恥ずかしいので
そんな界隈オタクに感謝して
この3期生ライブの振り返りブログを終わります。