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PIXARの映画 “WALL・E” を観てきました。

この映画、とても良いですよ(^ε^)♪

擬人化されたロボットを通じて、人間の本質(愚かな部分やたくましい部分、そして本来あるべき姿)を描いたハートウォーミンング系の物語で、心にぐっとくるものがありました。

みんなにお勧めしたい映画なので、内容はバラさない様にさわりだけ紹介します♪

舞台は遠い遠い未来の地球のお話。

大気汚染と大量のゴミに埋もれた地球を捨てた人間は、宇宙空間に浮かぶ巨大なスペースシップで生活を営んでいました。大気汚染レベルが低下したら再び地球に戻るという魂胆です。しかし、人間は地球を捨てて700年以上経過していて、既にかつて生活していた地球のことなんて誰もが忘れかけてしまっているのでした。

土ってなに? 海ってなに? …ねえ、ダンスってなに?

IT化が究極まで進んだ合理的な生活を営む人間の姿は、進化(退化かな?)し、もはや地球で生活していた頃のそれとは一変しています。地球に戻るということは、すでに誰もが不要と思える程、一見「豊」な生活を送っているのでした。

そんな最中、荒れ果てた地球上では“ゴミ回収ロボットのウォーリー”が、けなげに役目を果たす為に1人(台?)でゴミの回収を続けていたのでした。どうやら仲間達はすでに朽ち果て、残されたのはウォーリーただ1人の様です。

(エピソードは割愛♪)

ウォーリーのけなげな姿がとても可愛くて、誰もが「がんばれ!ウォーリー!」と応援せずにはいられない事でしょう(^ε^)♪

ウォーリーが出会った最新型ロボット“イブ”の正体とは?
ウォーリーや人間達の行く末は?

この映画は、僕たち人間が今まさに向かおうとしている未来に対する警鐘?

本当に大切なものって何だろう。
本当の豊かさってなんだろう。

その答えはきっとウォーリーが教えてくれるはずです(^_-)

この映画は、大切な人と一緒に観に行くと良いでしょう( ´艸`)
きっと、共有できる温かい気持ちをテイクアウトする事ができると思いますよ♪