おはようございます、くりきんとんです(o^^o)
なんだか世間は３連休らしいですな
あたしゃフツーに仕事ですわ
ところで、残念なお知らせです。
毎年恒例となってましたナナフシモドキの飼育なんですが…
先月採集してきた個体が★になってしまいました
幼虫飼育はなかなかシビアなんですよねぇ…
まぁ…原因はおおよそ見当が付きますけど。
餌となる葉っぱが原因でしょう。
少しでも餌が悪いとオチてしまいます。
もう面倒くさいので今年の夏は一時撤退します(笑)
さて今回は、上阿古谷産オオクワガタ マット組の掘り出しです
選抜組と違い、室内常温管理の放置飼育でした
冬の間は、ほとんど食痕が見られませんでした。
やはり気温が低下すると幼虫の活動が止まるようですね。
ん～…おそらくサイズは見込めないでしょうね
マット飼育組は全部で１５頭居ます。
クリアボトルでは無いので、中の様子が外からは全く分かりません
まぁ多分…羽化してるだろう…
と適当に判断しての作業です
どんな状態で出てくるのか分かりません(笑)
では作業開始です
はい、立派なオスが出てきました
サイズは６０半ばくらいでしょうか？？
マット飼育にしては、まずまずですな
結果、オス３頭・メス６頭が羽化してました
残念ながら、２頭消滅してました
サイズは…やはり常温管理だったので成長にバラつきがあります。
最大個体が先ほどのオスでした。
その他の個体は驚くほど小さいです
飼育環境でコレほど大きさに違いが出るもんなんやと勉強になりました。
それから、蛹２頭(♂♀)・前蛹２頭が出てきました
しかし、いまだに前蛹が２頭も居ることに驚きです
次世代は、ちゃんと温度管理をしないといけませんね(笑)
この個体は、羽化直後のところを掘り出してしまいました
傷つけないように細心の注意を払いましたよ
ところで
こんなん出ましたけどぉ
めちゃくちゃ小さいメスが出てきました
最初見たとき掘り出すボトルを間違えたかと思いました(笑)
どう見てもコクワサイズです
サイズ計測してみると２６mm
これでもオオクワガタなんですよねぇ、驚きです。
ん！！
もしや、コイツはチビギネスに張り合えるんじゃね？
早速調べてみました。
・・・ん～チビギネスは２０mm (￣｡￣;)
マジかぁ～太刀打ちできねぇ～
２０mm ってエレガントゥルスコクワと同じでっせ
上には上が居るもんだぁ
この世界の１mmの差は大きいですよねぇ(笑)
とりあえず、コレにて羽化ラッシュは終了です。
さて次世代の種親の選別をしないといけませんね
楽しみです。
楽しみです。ではまたね