★★名前★★

☆☆本名・俳優・ナレーター☆☆

酒井孝祥 (さかいたかよし)

☆☆新内節鶴賀流☆☆

鶴賀伊勢孝太夫 (つるがいせこうだゆう)

☆☆日本舞踊林流千永派☆☆

林永鷹 (はやしえいたか)

★★出身地★★

群馬県高崎市

★★誕生日★★

１０月３１日

★★最終学歴★★

帝京大学文学部心理学科　卒業

★★特技★★

・日本語文章能力検定２級

・日本心理学会認定心理士

・新内節鶴賀流名取免状

・日本舞踊林流千枝派名取免状

・ブライダル司会

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★★経歴★★

群馬県高崎市にて生まれ育つ。

小学生の時から、国語の教科書に載っている物語を朗読するのが何よりも好きで、声の表現に関心を持つ。

中学生から高校生にかけて、声優のラジオ番組にのめり込む。

帝京大学文学部心理学科へ入学と共に上京。

大学生の時、予選を通ることがあるわけないと思いながらも応募した雑誌「声優グランプリ」のオーディション企画で、1800人程の応募者の中の20数名程度に残ったことをきっかけに、声優のファンでいるだけではなく、挑戦しようと思う様になり、声優養成所に通う。

養成所のレッスンの中にダンスがあったものの、それがあまりにも出来なかったので、ジャズダンススクールにも通うが、そのスタジオでたまたまチラシを目にしたことをきっかけに、演劇倶楽部『座』の「野菊の墓」公演に足を運び、これこそが自分の一番やりたいスタイルだと思い、養成所を対所し、その劇団研究所に入所。

日本人の俳優こそ日本の古典芸能を学ぶべきという価値観の下、研究生修了後に、日本舞踊林流（現・林流千永派）と新内節鶴賀流に入門。

日本の伝統的な芸能における身体表現と音声表現を身につけ、様々な舞台に活かすことの出来る俳優を志し、フリーで演劇活動を続ける。

フリー活動の中で特に印象に残っているのは、一人芝居戯曲「審判」を分割してリレー形式で上演する企画で、一人で40分近くの長台詞を経験したことと、靖国神社境内に特設された野外ステージでの公演。

そして、学校公演での地方巡業や、ヨーロッパ5ヶ国での公演なども経験する。

舞台活動の他、結婚式場で配膳サービスのアルバイトをしていたことがきっかけで、ブライダル司会の研修を受け、実戦も経験する。

大きな目標であった、新内節と日本舞踊で名取になるということを達成した後、偶然に出会った韓国人女優の演技指導に感銘を受け、その主催劇団である劇団遊戯の劇団員となる。

劇団の持ち稽古場のすぐ近所に引っ越し、公演のみならず、ＨＰの運営などの広報活動にも携わる。

演劇での日韓交流を掲げる劇団にて、韓国人俳優を日本に招いたり、自らが韓国に渡ったりで、韓国の劇団との合同公演も経験する。

声で仕事を出来る様になりたいという思いは持ち続けており、演劇活動を真摯に続けていれば、やがて声の事務所と接点が出来るのではないかと漠然と考えていたものの、偶然出会った元音響監督さんと話をしたことをきっかけに、改めて声優事務所直結の養成所に通うこととなる。

その直後に、椎間板ヘルニアによって慢性的に左足が軽く痺れる様になり、それに影響されない声の表現に対する意欲がさらに高まる。

その養成所内の進級審査に通らなかったことが不服で、間髪入れずにもう一度同じ養成所に入学するも同じ結果となったため、アテレコの勉強会等に参加しながら、様々な事務所に自分を営業していくことを決意し、所属していた劇団は退団する。

そして、申し込み締切3時間前を切ったタイミングで偶然見つけたオーディション情報を経て、音響製作も行う声優・ナレーター事務所である（株）ブラッシュアップ・ワンに属することになる。

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