昨日(4月24日)ネットのニュースで見た「Aviation Wire」の記事に、ANAがエアバスA380を使用した遊覧飛行をセントレア発着で行ったことが掲載されていました。使用機材は初号機のJA381Aとのことでした。セントレアのホームページのフライト検索を見ますと、昨日と今日、セントレアを発着するANAのエアバスA380のフライトが行われていました。ANAが感染拡大防止の観点から、メディアの同乗取材を認めなかったためか、私は地元メディアでの報道を見かけませんでした。土日は東海ラジオで仕事がありますので、撮影は出来ていません。写真は約2年前の2019年4月、試験飛行でセントレアに飛来したANAのエアバスA380初号機がRWY36に接地したカットです。

 

 

着陸後、RWY36を減速滑走中のANAエアバスA380初号機です。エアバスA380のスラストリバーサは内側の2・3番エンジンにだけ装備されています。これ以前に開発された4発ジェット旅客機、ボーイング707、ダグラスDC8、ボーイング747、エアバスA340は、全てのエンジンにスラストリバーサ装備されており、その方が安全だろうと単純に思うのですが?

 

 

着陸後、セントレア北端のA10-B10誘導路を進むANAフライイングホヌの初号機です。ACLアンチ・コリジョン・ライト(衝突防止灯)が写りました。この3枚の写真は19時をまたいで、ISO25600で撮影しています。

 

 

こちらは成田空港のRWY34LにアプローチするANAのエアバスA380初号機です。2020年1月、空港南側の撮影スポット「ひこうきの丘」で撮影しました。

 

 

「ひこうきの丘」の真横を通過するANAのエアバスA380初号機、JA381Aをややアップで撮影しました。レンズは164mmと記録が残っています。

 

 

成田空港の敷地上空に入ったANAエアバスA380初号機です。この日は2機のANAフライイングホヌが、ホノルルから到着しました。この時点で新型コロナの感染が起きたことは伝えられていましたが、ここまで世界的に拡がり、長い期間にわたって続くとは思いも寄りませんでした。